こんにちは。YASUです。
皆さんは脚のトレーニングをされておりますでしょうか。
個人差はありますが、
脚のトレーニングは数ある部位の中でも最もきつい部位だと思います。
それ故に脚のトレーニングを避けている方も多いと思います。
また脚が太くなってしまうのを恐れ、されない方もいらっしゃいます。
しかし世に出回っている情報は大半が嘘や大げさに書かれているケースがとても多いです。
実は脚トレはボディメイクにおいて最も大切な部位と言っても過言ではないんです。
そこで今回は脚トレをすべき理由についてまとめていきたいと思います。
脚を鍛えることに対する勘違い
よく筋トレ界で耳にする言葉で『チキンレッグ』という言葉があります。
脚を鍛えず細い脚のことを指すいわゆる侮辱用語に近い言葉ではありますが、
こういった言葉が流行ってしまうくらい脚を疎かにする人は多いのも事実です。
個人における考え方の違いなので別に脚を鍛えなくても全然いいと思うのですが、
ただ避けているのと、理由があってやらないのとでは大きく違います。
また脚を鍛えることにおいて勘違いをよく耳にします。
脚が太くなってしまう
男性に多い考えになります。
結論を言うと、太くするようなトレーニングをすれば太くなるし、太くしないトレーニングをすればいいだけです。
ボディビルダーのような脚をつくりたいのであれば高重量のトレーニングを多く取り入れたりしますが、
しなやかなかつ引き締まった脚をつくりたいのであれば低重量で高回数のトレーニングで負荷を逃さないトレーニングをするなど工夫はいくらでもできます。
また、ボディビルダーたちが死ぬ気でトレーニングをして、それでも太くならないと言っているくらいなので、
初心者が少しやったくらいで太くなんかなりません。
安心して脚のトレーニングをして大丈夫です。
腰を痛めてしまう
スクワットを担ぐイメージが強いのでしょうか、脚トレで腰を痛めてしまうという方も多くいます。
これに関してはどの部位でもどこかしらの筋肉や関節を痛めてしまう可能性はあります。
それが単に脚トレの場合腰なだけであって、胸トレなどでは肩や肘を痛めることもあります。
しかしこの問題に関してはトレーニングが悪いのではなく、
フォームを見直すことをおすすめします。
人間の身体はそこまで融通のきくものでもないので、
誤った体勢でトレーニングをすればいずれガタがきます。
スクワット=腰を怪我する
と考えるのではなく、怪我をしないフォームを作れば怪我はしません。
できない理由よりもどうすればできるようになるのか考えるようにしてみましょう!!
脚トレをすべき理由
ここからはではなぜ脚トレをすべきなのかについて少しまとめていきます。
主に脚トレのメリットは3つあると思っています。
①代謝をあげることができ太りにくい身体になる
②パンツ(スラックス含む)をかっこよく着こなせるようになる
③日常において怪我をしなくなる
順番に解説していきます。
①代謝をあげることができ太りにくい身体になる
皆さんは基礎代謝という言葉を知っているでしょうか。
身長や体重、年齢などを考慮し出される数値のことを指します。
この基礎代謝に自身の運動量レベルをかけた数値がいわゆる1日あたりのあなたの消費カロリーになるわけですが、
筋肉量が多ければ多いほど太りにくい身体になります。
だからこそ多くのトレーニーやダイエッターは筋トレをするわけですが、
そこで脚トレが効果的です。
脚は人間の身体において半分近い割合を占めます。
よって脚を鍛えることでより多くの筋肉が動員されるので代謝を上げるには効果的です。
是非ダイエットをしたい方や身体を大きくしたい方は脚トレを取り入れてみてください。
②パンツ(スラックス含む)をかっこよく着こなせるようになる
脚を鍛えると太くなってパンツが似合わなくなるイメージがありますが、実はやり方次第でかっこよく履き込なすことができるようになります。
先程も述べましたが、
例えば低重量の負荷で高回数しっかりと負荷をにがさないようにトレーニングすれば引き締まった脚を手に入れることができるようになります。
やり方次第でどうとでもできるので、
先入観は捨てて正しいトレーニングを積んでいきましょう。
③日常において怪我をしなくなる
最後に日常において怪我をしなくなるという点をお話しましょう。
脚は人間において土台の部分になります。
当然土台が弱ければ上半身のバランスも悪くなり怪我のリスクも高まります。
逆に土台がしっかりとしていれば怪我のリスクも減少するわけで脚はとても重要な箇所になります。
是非早いうちから土台を固めることを意識していただき、
年齢を重ねていっても耐えれるような強い足腰を作っていってください。
まとめ
本日は脚を鍛えるべき理由についてお話させていただきました。
最近だと女性を中心に脚やお尻を鍛える人は増えてきましたが、まだまだ男性において脚を鍛えている人が少ない印象があります。
上記でも述べさせていただいたように脚は人間においてとても重要な箇所になります。
是非土台をしっかりと固めて、怪我のしにくい身体をつくりつつより素晴らしい身体を作っていってください。
では。