バルクアップ

ジムでよく見かける効果のないベンチプレスをしている人たち

こんにちは。YASUです。

本日は、ジムでよく見かける効果のないベンチプレスをしている人たちをテーマにお話していこうと思います。

ベンチプレスは胸を鍛える最もポピュラーなエクササイズですが、
見栄を張りやすい種目でもあり、どうしても重量を追いすぎてしまう人がいます。

そんな人に多いのが、
正しいやり方で行わずに効果のないエクササイズをしてしまうことです。

せっかくベンチプレスをしているのに、
胸に全然効いていなかったり、

無理な重量を形だけ行っていたりとする人をよく見かけます。

本日はそんな人たちの悪い例を紹介しつつ
自分自身はそういうトレーニングをしないようにと注意喚起の内容になります。

是非参考にしていただけると嬉しいです。

 

ジムでよく見かける効果のないベンチプレスをしている人たち

ベンチプレスの正しいフォーム|種類別のやり方から効果を高めるコツまで解説 | Smartlog

可動域が浅すぎる

ベンチプレスは皆さん知っての通り、バーを胸付近までおろし、肘が伸び切るくらいまで押し出してあげるトレーニングとなります。

ポイントはしっかりと胸をストレッチさせてあげられるくらいまでバーを下げてあげることなのですが、
これを全くおろさない人を結構見かけます。

そうすると全く胸に負荷がのらず、
関節を痛めるだけのなんの意味もないトレーニングになってしまいます。

高重量を扱っているということを見せつけたい一心でやっているのでしょうが、
なんの意味もないのでやめてあげましょう。

バーを胸でバウンドさせる

今度はしっかりと胸付近までバーをおろしている場合ですが、
この際もバーを胸でバウンドさせる人を結構みます。

多少のバウンドであればまだ良いのですが、
過剰にバウンドをさせてしまうことで初動時の筋力の発揮がなされなくなってしまうため効果が薄れてしまいます。

なるべく上げ下げする際は、
ゆっくりと動作をしてあげ、胸で一度とめるくらいを意識してあげましょう。

呼吸をしない

たまにプレス時に呼吸をしないで挙げる人を見かけますが、
力が存分に発揮されないのでおすすめはしません。

原則、プッシュ動作の際には息をゆっくり吐いてあげることで
余計な力がでていき、よりパワーを発揮することが可能となります。

ベンチプレスに限った話ではなくスクワットやデッドリフト時なども同様のことが言えますが、
呼吸法はボディメイクにおいて非常に重要なことなので注意しましょう。

ブリッジを組みすぎる

ベンチプレスを行う際、5ポイントコンタクトというフォームを意識して行うのが重要なのですが、
その際お尻まで浮いてしまう人が多くいます。

ベンチプレス時にお尻を浮かせて行うと普段よりも力が伝わりやすく、
いつも以上に重量を扱えるようになるのですが、

胸だけでなく他の部位(脚など)に負荷が分散してしまったり、
腰を痛めてしまう可能性があがるためおすすめできません。

ベンチプレスを行う際は脚の力は使ってあげて良いですが、
お尻は浮かせないよう意識してあげましょう。

 

まとめ

ベンチプレスは非常に有名なエクササイズで、かつ人気もあります。

しっかりと効かせることができているのであれば文句はいいませんが、
フォームなどしっかりしないことでせっかくのトレーニングが無駄になってしまうケースはよくあります。

皆さんも一度自身のベンチプレスを見直してあげて、
正しく効かせることができているかチェックしてあげてください。

皆さんのベンチプレスが少しでも効果的なトレーニングになることを祈っています😁

では。

ABOUT ME
YASU
Torekaというボディメイクプラットフォームを作っています。 『ボディメイクを通じて人生を変える』をテーマとしています。

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