筋トレ論

【ストレッチは不要??】筋トレ前の静的ストレッチはやらないほうが良い?

筋トレ歴7年で現役パーソナルトレーナーのYASUです。

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スポーツや筋トレを行う際、
ウォームアップとしてストレッチを行うことは一般的です。

しかし、最近の研究により、
筋トレ前の「静的ストレッチ」は避けるべきである
という意見が増えてきました。

この記事では、その理由や代わりの方法について解説します。

 

筋トレ前の静的ストレッチの問題点

1. パフォーマンス低下のリスク

静的ストレッチは、
筋肉や腱を伸ばす動作を一定時間保持する方法です。

このストレッチを筋トレ直前に行うと、
筋力やパワーの一時的な低下が
起こる可能性があるという研究結果があります。

これにより、筋トレの効果が低下する可能性や、
怪我のリスクが増加する可能性が考えられます。

2. 筋肉の過度なリラックス

筋トレの前に静的ストレッチを行うと、
筋肉がリラックスしすぎることがあります。

この状態で重い重量を扱うと、筋肉や関節に負担がかかり、
怪我のリスクが上がることが懸念されます。

3. 関節の安定性の低下

静的ストレッチによる筋肉の過度な伸展は、
関節の安定性を低下させる可能性があります。

これが原因で、筋トレ中に関節を痛めるリスクが増えると考えられます。

 

代わりのウォームアップ方法

1. ダイナミックストレッチ

ダイナミックストレッチは動的なストレッチで、
体を動かしながら筋肉を伸ばす方法です。

ジョギングや軽いジャンプ、
腕を振る動作などが含まれます。

筋肉の活性化や血流の促進が期待できるため、
筋トレ前のウォームアップとしては最適です。

2. 軽い筋トレ

筋トレを始める前に、
同じ動作を軽い重量や自体重だけで数回繰り返すことで、
筋肉や関節を温めることができます。

これにより、
本格的なトレーニングを安全に行うための
下地を作ることができます。

3. フォームの確認

筋トレ前に、
正しいフォームを意識しながらの軽い動きを繰り返すことで、
正しい動作のメカニズムを身体に覚え込ませることができます。

これにより、筋トレ中の怪我のリスクを低減することが期待できます。

 

まとめ

筋トレ前の静的ストレッチは、
パフォーマンスの低下や怪我のリスクを増加させる可能性があります。

そのため、ダイナミックストレッチや軽い筋トレなどの
別のウォームアップ方法を取り入れることをおすすめします。

安全かつ効果的なトレーニングのために、
適切なウォームアップ方法を選んでください。

ABOUT ME
YASU
Torekaというボディメイクプラットフォームを作っています。 『ボディメイクを通じて人生を変える』をテーマとしています。

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