こんにちは。YASUです。
本日はダイエットに関して書いていこうと思います。
ダイエットは身体を鍛えようと思う一番多い理由やきっかけの1つだと思います。
しかし具体的にどんなトレーニングをすればいいかわからなかったり、何を摂ればいいかわからなかったりと、
なかなか成功しないケースが多いです。
そこで本日はダイエットにお勧めの食品、そしてダイエットの法則について述べたいと思います。
ダイエットにお勧めの食品
早速ダイエットにお勧めの食品を紹介していきます。
今回紹介するのは定番の食品になりますので、スーパーなどで買い求めやすくなっております。
鶏胸肉
1つ目は鶏胸肉になります。
最近だとダイエットの定番食品になってきていますが、非常に有能な食品になります。
脂質が少なく、かつタンパク質が豊富なのでダイエットには強い味方です。
また胸肉は他の部位と比べても低価格で購入できるのもありがたいですよね。
1点注意点として、胸肉を購入すると皮がついているのですが、
脂質を多く含みますので剥ぐようにしましょう。
そこが美味しいのはわかっているのですが、ダイエットには不向きですので使わないようにしましょう。
玄米
続いて玄米の紹介です。
白米と比べ、低GIで太りにくい食品です。
また栄養価も高くダイエットに効果的です。
人によってはあまり好まない場合もありますが、ダイエットの際の炭水化物といったら基本的に玄米ですので、
ぜひ買って続けてみてください。
オートミール
3つ目はオートミールになります。
あまり馴染みがない方も多いかもしれませんが、最近だとスーパーなどでも見かけるようになりました。
Amazonとかの方が大容量で買えるのでお得です。
オートミールは玄米などと同様炭水化物として扱われます。
もともと乾燥した状態で入っているのですが、水と合わせると膨らむ傾向があるので、水分を含ませて食べることで満腹感を得ることができ、ダイエットに向いている食品になります。
こちらも玄米同様好き嫌いが出ますので、
まずは小さいもので試してみてよければ大きいサイズを買うことをお勧めします。
プロテイン
プロテインも非常にダイエットに効果的だと思います。
ダイエットをするとどうしても身体の中にある筋肉をエネルギーに変えてしまおうとします。
なのでダイエット中は特に筋肉の材料であるタンパク質を多めに摂取しておきたいです。
しかしながら食事から摂取しようとすると結構な量の鶏胸肉を摂らなくてはならず、結構きついのでプロテインの摂取をお勧めします。
EAA
トレーニングをあまりしない方にとっては初めて聞くものかもしれません。
EAAとはアミノ酸の一種で、9つのアミノ酸を含むサプリメントになります。
主にトレーニング中に摂取することが多いのですが、
食事中だったり、朝起きたあとなどに飲むことでも非常に効果を発揮してくれます。
先ほどのプロテインでは筋肉をつくる作用が大きいのですが、
こちらEAAではどちらかと言うと今ある筋肉を守る役割の方が強いでしょうか。
ダイエットによって失われてしまう筋肉を守ってくれるそんなスーパーアイテムなのです。
ここで、なぜ筋肉を守らなければいけないのかを簡単に解説すると、
人間の筋肉量の多さによって代謝の良し悪しが変わってきます。
なので筋肉が多い人は一般に代謝が良いとされるので、好きなものをたくさん食べても太りにくい身体をつくことができます。
逆に筋肉量の少ない人は代謝が良くないので、少ない量の摂取でも太ってしまうのです。
なのでリバウンド防止のことを考えた時に、誰だってリバウンドはしたくないと思います。
そのためにもタンパク質やアミノ酸をしっかりと摂ることが重要なのです。
水
最後に紹介するのが水になります。
少し意外かもしれませんが、水はめちゃめちゃ大事です。
人間の身体は60%〜70%が水分でできていると言うのは有名なことだと思います。
要は水分量が適切でないと身体の働きが半減してしまうのですね。
消化活動などダイエットにとても大切ですが、体内の水が足りていないとうまく消化活動が行われなくなります。
なのでしっかりと消化をするためにも水は摂取するようにしましょう!!
ダイエットの勘違い
続いてダイエットにおける良くある勘違いを紹介していきます。
結構勘違いされている人多いので、ここでしっかりと学ぶようにしましょう!
断食や食事回数を減らせば痩せる
最近断食や1日1食しか食べないで痩せるとか聞いたことあるのですが、ダイエット的に考えるとNGです。
理由としては、1日1食だけの摂取だと空腹の時間が長くなります。
空腹に感じている時間では身体の中では糖質が枯渇している状態を示しています。
ダイエット的には悪くないのですが、そうすると身体の中では他にエネルギーに変わるものを探し始めます。
そこで筋肉を削り取りエネルギーに変えてしまうのです。
その結果筋肉量が減ってしまい一時的には体重は落ちるのですが、食生活を戻すとリバウンドしてしまいます。
ずっと断食や1日1食を続けられるなら別にいいですが、
なかなか難しいと思うのでできるだけやめた方が良いです。
確実にリバウンドして前よりも太りやすい体に身体になってしまいます。
炭水化物を全く摂らない
炭水化物を一切とらない人もいますが、これもあまりよろしくはないです。
ボディビルダーなどで大会前など一時的に糖質を抜くテクニックもあるのですが、
普通にダイエットしてる時はそんなことは絶対にしません。プロのダイエット師(減量)でもやらないので一般人がやるべきではないですよね。
理由としては先ほどの1日1食ダイエットと近いのですが、
身体の中にエネルギーに変えるものがなくなってしまうためです。
一般的に炭水化物がエネルギーに変えられます。
摂りすぎると脂肪に変わり身体の中に蓄えられてしまうのですが、適切な量を摂る分にはむしろ効果的です。
また後ほど書きますが、
結局ダイエットはバランスが大切なので、何かだけ全く摂らないというのはナンセンスです。
ダイエットの効果的な方法
ここからはダイエットの効果的な方法について話していきます。
こちらも意外なものがあるかと思いますが、非常に大切なことなのでしっかり理解するようにしてください。
PFCバランスを意識しながら食事をする
PFCバランスとはなんぞや?という感じだと思いますが、
P(タンパク質)F(脂質)C(炭水化物)のことです。そのバランスのことですね。
先ほど炭水化物を全く抜くのは良くないという話をしましたがここにつながります。
ダイエットにおいてバランスが最も重要なのですが、
何かが少なかったり欠けるだけで消化機能が低下します。
1日あたりの摂取バランスを良くすることでうまく体重が落ちていくのでぜひこのバランスを意識することを心がけてみてください。
食事回数を増やす
次のポイントは食事回数を増やすということです。
これまでの内容でできるだけ空腹状態を作らない方が良いということはなんとなくわかったかと思います。
そこで食事回数を増やすことをお勧めします。
通常1日あたり3食も摂ればいいところだと思いますが、
お勧めとしては1日6食ほどをお勧めします。
サラリーマンの方などなかなか難しいかもしれませんが、お勧めとしては6食がいいです。
6食摂ることにより、身体の中に栄養成分が空っぽになることが無くなります。
先ほど紹介したPFCバランスをしっかりと計算すれば1日あたりに摂取するべき量を知ることができます。
あとはそれを6等分して分ければいいだけなので1日3食の時と摂取量は変わりません。
これ非常に効果的なのでぜひやってみてください!
適度な運動をする
最後に運動をすることをお勧めします。
正直食事だけしっかりPFCバランスに沿って守っていけば体重は絶対に落ちます。
ただそれだけだと筋肉量を増やすことはできないため、ダイエット明けに好きなものを食べても太らない身体を作るには筋トレをしっかりとやる必要があります。
どちらかだけという方が多い一方で両方できれば確実に成果がついてきますので頑張っていきましょう!
まとめ
本日はダイエットにお勧めの食品の紹介、そして方法や注意点などを書かせていただきました。
案外ダイエットて忠実にルールを守って取り組めば成功するものなのです。
しかしながら人間は我慢できない生物なので、
途中で辛くてやめてしまったり、お菓子を食べたりしてしまいます。
結局は意思がどれだけ固いか。
やりきることができるか。
がポイントになってくるかと思いますので、ダイエットをする前に本当にやり切れるか。そして痩せた後にやりたいことなど思い切り考えてから取り組むようにしてみてください。
皆さんが楽しくダイエットできることを祈っています。
では!!