こんにちは。YASUです。
結構質問をいただくのですが、筋トレ中の休憩について皆さんは意識されてますでしょうか。
案外休憩時間、いわゆるレストを意識していない人が多いのが実情かと思います。
成果を出すにあたってこのレストをコントロールできるかどうかで変わってきますので意識を変えてみることをお勧めします。
今日はそんなテーマで書いていきます。
適切なレスト時間とは??
結構この手の内容はいろんな情報が出回っています。
まあその人に合う合わないがあったりすると思うので、その中からしっくり来るものを選んでいただければいいと思うのですが、
個人的に下記で述べるものでやってもらえればいいと思うので試してもらえると幸いです。
コンパウンド種目は長めに。それ以外は短めのレストを。
コンパウンド種目とは多関節種目とも呼ばれ、複数の関節を動員する種目のことを指します。
例としてベンチプレスやデッドリフト、いわゆる高重量を扱う種目のことを指します。
そのコンパウンド種目ですが、
重量をある程度扱うことが目的のケースが多いので結構がっつり休憩を入れてあげましょう。
イメージとしては3分〜5分くらい取ってあげると良いでしょう。
コンパウンド種目の場合は3分〜5分くらいがっつり休憩を取ってあげる
逆に、アイソレート種目(単関節種目)では休憩を短めにセットしてあげましょう。
例をあげると、ダンベルフライやダンベルカールなどがあります。
アイソレート種目では対象の筋肉のみを狙いやすいので、意識がしやすくパンプを感じることができるので休憩は短めにセットしてあげます。
ですのでアイソレート種目では、
1分30秒〜2分程度の休憩を取ることを意識しております。
アイソレート種目の場合は1分30秒〜2分程度の休憩を取ってあげる
休憩中に必要以上に携帯をいじらない
結構休憩中に携帯を操作している人多いと思います。
ジムを見渡していても、休憩中に携帯をいじっていて、やってる時がメインなのか携帯がメインなのかよくわからない人結構見受けられますw
どのジムでも禁止行為になっていると思いますが、
休憩中の携帯操作は要注意です。
ただこの場合の要注意とは、
休憩中にSNSをやったりして、休憩時間を過ぎてしまうことだったりなので、
休憩時間をあらかじめ決めて、その間で行う分には別に悪く言うつもりはないです。
ただどうしても、
脳内を使ってしまったり、集中が切れてしまったりするので、
休憩中の携帯操作は必要最低限にすることをお勧めします。
僕も結構SNSは見たりするタイプですが、
ジムに来たら基本見ないように習慣づいているので、
携帯操作するのは「何をやったか」のメモ記載だけです。
集中力の低下やレスト時間を過ぎてしまうなど、
自身のトレーニングの質を下げる可能性があるのと、
場合によって迷惑行為に繋がりかねないので極力携帯操作は控えるようにしましょう。
お勧めはAppleWatch
今書きながら思ったのですが、別にストップウォッチでも大丈夫ですw
iPhoneなどの携帯と比較するとAppleWatchがいいと思ったので書きました。
これまでの話に付随しますが、
携帯でストップウォッチを使用すると、他の操作までしてしまう可能性があるのでその懸念を避けるためにあまりスマホでのストップウォッチ使用をおすすめしてません。
人によってそんなことはしないと言い切れる場合はスマホ使ってもらって問題ないですが、
僕はダメなので自戒の念を込めて書いておきますw
ちなみにAppleWatchの場合だと、
ボタン1つか2つでタイマー機能が使えるのでほんと便利です。
AppleWatchを使っている方だったら誰もが言うと思いますが、一番優れている機能はストップウォッチ機能ですw
これ間違いないです。
お金に余裕のある方検討してみてください。
水分をたくさん摂る
休憩時間とは少し話がずれますが、休憩中心がけることとしてたくさん水分を摂るようにしましょう。
トレーニングでは想像以上に汗をかいているのと、
栄養が枯渇してしまうので水分はたくさん摂るように心がけましょう。
ちなみに僕の場合は、色々と混ぜて飲んでまして、
・EAA
・マルトデキストリン
・クレアチン
・HMB
・ベータアラニン
・(グルタミン)
を摂るようにしています。
水はだいたい1ℓ〜1.5ℓくらいは摂るようにしています。
すごい方とかだと2ℓ以上摂る方もいますが、
そこまで飲む自信がないのでそのくらいにしています。
最低でも500ml以上は摂取した方がいいので、心がけてみてください。
まとめ
トレーニングに重きを置き過ぎて、休憩に気を使っていない方結構多いと思っています。
筋肉を効果的に発達させるには、
が非常に大切です。
その中で皆さんは筋トレばかりに目がいってしまい、栄養面や休息に神経がいっていない方が多いです。
長期の休み(今日はトレーニングをしない)やセット間での休みなどをうまく扱うことができれば成長速度も変わってくると思うので、
皆さんも意識を向けてみることをおすすめします。
また本文では、
参考までに休憩時間に書かせてもらいましたが、
人によって、コンパウンド種目では5分以上とる方もいると思いますし、
アイソレート種目では1分休憩でトレーニングに移られる方もいたりすると思いますので、
そこは自分の身体と相談していただきながら適切な休憩時間を見つけてもらえればと思います。
皆さんのフィットネスライフが少しでも有意義なものになれるよう今後も情報の方提供してきますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。