こんにちは。YASUです。
本日はチンニング(懸垂)で鍛えることのできる部位について解説していきたいと思います。
チンニングは自重トレーニングの中でもかなり負荷の強いトレーニングであり、
初心者から上級者にまで好まれる種目です。
一般的には背中のトレーニングメニューとして知れ渡っていますが、
もう少し細かい話とまた別部位も鍛えることができるという点触れていこうと思います。
ではいきましょう。
チンニングで鍛えることのできる部位
チンニングでは基本的に背中を鍛えることができます。
ですが背中と言っても、いくつかに分けられるため、
上部があれば、中部・下部・外側などにも分けられます。
これらはグリップ幅だったり身体をどのように持っていくかでそれぞれ鍛える箇所を変えることができます。
背中の広がりを出したい
背中の広がりを出したい。
いわゆる逆三角形のような背中を作りたいという人は、
肩幅よりも広めにグリップ幅をとってあげましょう。
身体を持ち上げる際はあまり身体を反らしすぎず、
30度くらいで侵入してあげます。
そうすることで、広背筋の外側(大円筋付近)を中心に鍛えることができ、
背中に広がりをもたせることが可能となります。
背中に厚みをもたせたい
背中に厚みをもたせたい場合もチンニングは効果的です。
先程とは少し異なり、
グリップ幅は肩幅程度で握ってあげましょう。
そして身体を45度程度まで倒しながら侵入してあげることで、
厚みを作るのに重要な広背筋中部・下部に刺激を与えることが可能となります。
慣れてくるとセット中にも広背筋下部に強烈に負荷が乗っているのがわかるようになるので、
非常におすすめです😃
腕を鍛えたい
腕を太くしたいという人にもチンニングはおすすめです。
上腕二頭筋を鍛えることができます。
二頭筋を鍛えたい場合は、
グリップ幅は肩幅より狭めで、逆手で握ってあげましょう。
そうすることで動作中に二頭筋に負荷を寄せることができ、
鍛えることが可能となります。
僕はあまりやりませんが、
効果を感じやすい人もいるのでチャレンジしてみても良いでしょう。
まとめ
本日はチンニングで鍛えることのできる部位についてそれぞれ解説をしていきました。
チンニングはジムはもちろん、公園だったり、場合によっては家でもできる種目になります。
背中を中心にしっかりと鍛え上げることができる優秀な種目になりますので、
是非皆さん積極的に取り入れてみてください😃
では!