こんにちは。YASUです。
トレーニングをしていると
「10回3セット」や「20回2セット」など1セットあたりの回数の目安が提示されていることがあるかと思います。
あの10回というのは絶対にこなさないといけない数字なのでしょうか。
それともただの目安として設定されているだけであって必ずしもやらないといけない数字ではないのでしょうか。
本日はセット毎に設定する目標回数についてお話ししていきたいと思います。
セット毎の目標回数は絶対にやるべきか
結論を先に申し上げると、
セット毎の目標回数はあくまで設定回数なので必ず行わないといけないわけではありません。
例えばベンチプレスをする際1セット10回を目標回数として実施する場合
別に9回で終わってしまっても構いませんし、11回で終わっても問題ありません。
ここでいう目標回数(10回)というのはあくまでも目安の数字ですので
必要以上に気にする必要はないのです。
目標回数を気にしなくて良いわけではない
しかしこの目標回数を全く気にしなくて良いかというとそういうことではありません。
例えばベンチプレスで1セット10回の目標回数を設定した場合、
20回が余裕にできる重量で行っても全く意味がありません。
10回できるかどうかくらいの重量を設定してあげることが大切なのです。
ですのでベンチプレスを行う場合で1セット10回を目標回数とした場合は
10回ができるかどうかの重量で行うようにしましょう。
その際に別に8回で終わっても問題はありません。
丁寧に10回前後を目指してトレーニングをしていきましょう。
まとめ
本日はセット毎の目標回数を必ずやらなくてはいけないかというテーマでお話をさせていただきました。
10回目標だからといって無理なフォームで10回行っても何の意味もありません。
だったら丁寧に行い6回で終わってしまった方が全然良いです。
そして次のセットで重量を調節して10回前後を目指せる重量に変えてあげれば良いだけです。
あまり回数や重量に振り回されることなく
あくまで目安ということを理解してトレーニングしていきましょう。
では。