こんにちは。YASUです。
皆さんは読書をしていますか?
僕は若干の波はありますが、
2日1冊読むように努力をしています。
読書て必要だとわかっていてもできる人そうじゃない人に分かれますよね?
本日はなぜ読書をすることが大切なのか。
またお勧めの読書方法について解説していきます。
本を読むことの重要さ
読書は20代で特にした方がいいことです。
ここで言う読書とはビジネス書のことを指しています。
どの成功者に問うても、読書をお勧めされます。
若いうちに自己投資として行なった方がいいことNO1とよく言われます。
本は成功者の考えや成り立ちが記されています。
この人はどういう考えを持って、プロセスを経て今に上り詰めてきたのか。
1冊たったの1000円前後で知ることができます。
また自分の知らなかった情報なども取り入れることができ、知識を広げることもできます。
良い読書をするために
ただ単に読書をすれば身につくのかと言われればそうではありません。
ここではより良い読書をするために必要なことを書いていきます。
陥りがちなパターン
- 手に取ったら最後まで読み切る
- 目についたベストセラーばかり手に取る
- 読んだら読みっぱなし
結構上記のような読み方をしている方多いのではないでしょうか?
実際僕もそうでしたが、少し視点を変えるだけで読書の価値観が変わっていきます。是非参考にしてみてください。
お勧めしたいこと
- 斜め読みでOK!合わない本はすぐ見切りをつける。
- ベストセラーではなくロングセラーを選ぶ
テーマを決め同じテーマに関する書籍を連続で読む - 良書は読んだ後に時間をかける
斜め読みでOK!合わない本はすぐ見切りをつける。
状況なども異なるので人によって合う合わないは必ずあります。
合わない本に時間をかけても正直無駄です。
自分にあった本のみを時間をかけるようにしましょう。
ベストセラーではなくロングセラーを選ぶ
また、テーマを決め同じテーマに関する書籍を連続で読む
選択のタイミングで人はベストセラーを選びがちですが、それよりはロングセラーを好んで手に取るようにしましょう。
ベストセラーでは広告などにより爆上がりしているケースもあります。しかしロングセラーであれば長らく愛されているわけなので良本の可能性が高くなります。
迷ったらロングセラーを選びましょう。
良書は読んだ後に時間をかける
ただ読んで終わりの読書はやめましょう。
必ずメモを取りながら読書をし、アウトプットまで行うようにしましょう。
具体的なアウトプットなどに関しては下記で説明していきます。
読書(ビジネス書)方法
お勧め方法
- 1冊あたりにかける時間を決め、斜めに読む(とにかくカバレッジを増やす)
- 斜めで良い本は重要ポイントのみストックに残す(電子書籍が便利)
- アプリからデータ検索で常に重要ポイントに戻れる状態にしておく(Evernoteなどお勧め)
上記の方法をお勧めします。
とにかく「良本に出会う確率をあげる」→「良本の重要箇所を収集する」
ことをここでは意識するようにしてください。
本の要約サービスの活用
ただなんとなく気になる書籍を手に取って、斜め読みをして、合う合わないを判断する。
これって結構大変だったりしますよね。
そんな方は是非「本の要約サービス」を活用してみてください。
僕のお勧めは「Flier」と言うアプリで、
ビジネス書を中心に質の高い要約をしてくれております。
月額2,000円程度と安くはないですが、
無駄な本を購入することを考えると悪くない投資かなと思います。
学びの定着の勘所
学びの定着には法則があります。
①広げる(広く浅く)
↓
②深める(絞って深く)
↓
③最後に一汗かく
この順番で行なっていくことが定着には有効です。
その1:振り返りを言語化する
- 短くても良いので学んだことを必ず「言葉」に落としておく
- いきなりハードルを高めずに、自分用の数行をまとめるだけでもOK
- 何よりも習慣化が重要
- まとめたことはデータに残しておくこと
より成長をするためには振り返りの質を高めることが重要です。
少しずつでもいいのでステップアップできるよう振り返りをしていきましょう。
その2:仲間の力を使う
1人だけの学びには限界があります。
学びのレバレッジをかけるために仲間の力を活用しましょう!
①ポイント
- まずは1人で学びの言語化をする
- その上でお互いに学びをシェアする
②この過程を通じて・・・
- 人の学びそのものが参考になる
- 人からの質問に対して答えてみることで自分の学びが深まる
③具体的な活用方法:壁当て
相手に壁になってもらう。
質問に答えていくことにより整理が進み、頭への定着度が増す。
成長の法則
法則①:インプットの間口を出来るだけ広げる
自分の関心事を広げるためにも間口は出来るだけ広く。
色々な経験にチャレンジしてみる。
法則②:重要なものはそこから深掘りする
広げっぱなしで終わるのではなく、ちゃんと絞ったものに対しては深めていく。
自分のテーマとしてエッジを立てる。
法則③:必ずインプットを言語化する
学びっぱなしにするのではなく、言葉にして残しておく。
それも習慣化する。
法則④:仲間の力を使って気づきを深める
1人だけの世界で終わるのではなく、仲間の力を通じて気づきを深める努力をする。
法則⑤:言語化×データで学びをストックする
学びを「フロー化」せずに、「ストック化」= 一層ずつ積み重ねていく。
成長へのプロセス
成長へのプロセスとしては主に下記の流れとなる。
- Input
- Throughput
- Output
Input
- 本
- レクチャー
- 業務経験
Throughput
- 成長の法則
- 法則①:インプットの間口を出来るだけ広げる
- 法則②:重要なものはそこから深掘りする
- 法則③:必ずインプットを言語化する
- 法則④:仲間の力を使って気づきを深める
- 法則⑤:言語化×データで学びをストックする
Output
- 成長!!
特に「Throughput」が型となっている人は強いです。
成長の法則をしっかりと理解しましょう。
BASEになる基盤とは
そもそも、Base(ベース)である目的や基礎的なスキルがなければ意味がないですよね。この部分がもっとも大切ですので自分にも照らし合わせてみましょう。
目的意識
- 自分にとってこの領域が大切だ、と言う認識
- 自分はこの方向性でエッジを立てていこうと言う意識
- こういう仕事をしていきたい、という青写真
基礎スキル
- 書かれていることの本質を読み取る「構造化」能力
- 必要なこと、不要なことを読み解く「分解」技術
- 学んだことを短時間で言葉にまとめる「言語化」力
上記とても大切な内容ですので、今一度自分に矢印を向けてみてください。
成長のために大事なこと
「学び方」は普遍的です。
早めに身につけておけば今後いくらでも応用がききます。
なぜ私たちは学ぶのか
同じ会社・同じ仲間・同じスキルに依存し続けることのリスクが高まっています。自分は10年後にどんな貢献ができるでしょうか?
まとめ
今回は読書における効果、その読書の意味だったりを書かせていただきました。
もしまだ読書が習慣化できていない人がいましたらぜひ今日から読書を習慣化していただくことをお勧めします。
なかなかアウトプットまで難しい。。
という方もイルカとは思いますが、まずは読書をすることが重要ですので、
習慣化するようにしてから高みを目指していただければと思います。