こんにちは。YASUです。
トレーニング経験を積んでいくと種目によって得意不得意があったり、好き嫌いが出たりするものです。
得意な種目だったり好きな種目だったら前向きに取り組むことができるので問題ないですが、苦手な種目だったり嫌いな種目の場合なかなかモチベーションがあがらなかったりしますよね。
しかし自分の成長のためにやらなければいけない精神が働いたり、
SNSでマウントをとられることを恐れたりしてやむなくやっているひとがほとんどだと思います。
しかし実際にそれらの種目は行うべきなのでしょうか。
無理してまで行う必要はあるのでしょうか?
本日は不得意や嫌いなトレーニングなどやりたくない種目を無理してでもすべきなのかというテーマでお話をしていきたいと思います。
やりたくないトレーニングは行うべきか
やりたくないトレーニングとは『不得意なトレーニング』『嫌いなトレーニング』を総称して言っています。
ひとくくりにしてしまっているので少し分かりづらいですが、
似たようで異なる考えだと僕は思っています。
同じとして考えるのではなく切り離してそれぞれで考えるべきだと思います。
不得意な種目は行うべきか
ボディメイクを目的としてトレーニングを行うことが前提で書きますが、不得意な種目は取り組むべきだと僕は考えます。
ただし絶対ではないです。
例えばベンチプレスが苦手なトレーニングだとして他で代用できるトレーニングが得意なのであれば他の得意な種目で代用していいでしょう。
しかしスクワットだったりデッドリフトなど唯一無二的なトレーニングに関しては行ったほうが良いメリットもあったりするので練習して得意にしていくのがボディメイクにおいては結果的に良いことかなと考えています。
結論種目によって代用できるトレーニングがあったりなかったりするので、
それに応じて不得意な種目を克服すべきかそうでないか決めるのが良いでしょう。
またトレーニングにおける不得意な理由として関節が硬いためにうまくできないなどがあります。
例えば僕の場合股関節が異常に可動域が狭いためフルでのスクワットができません。
また肘も怪我をしているため三頭筋のトレーニングが制限されてしまったりしています。
このように怪我などが理由でできないトレーニングに関してはあまり無理に考えずに、
できる種目をこなしていくことがベストと言えるでしょう。
無理に行うことで一生トレーニングできなくなってしまうリスクすらありえますので。
嫌いな種目は行うべきか
これに関しては嫌いならやらなくていいんじゃないかなと思います。
苦手でも前向きに考えているのであれば是非克服して得意にしていけばよいのですが、
そもそもその種目が嫌いでモチベーションがあがらないのであれば無理して行う必要はないと考えます。
おそらく無理して取り組んだところで根本の考えを変えないことには、
トレーニングの質のあがりませんし集中力が下がったりで怪我のリスクもあがります。
トレーニングはまんべんなく行うべきという考えもたまに耳にしますが、
モチベーションがあまりにも下がるような嫌いな種目なのであれば行わないで良いでしょう。
まとめ
本日はやりたくないトレーニングは行うべきかというテーマでお話をさせていただきました。
結局のところ自分の目的やどのくらい叶えたいかによって本当にすべきかどうかは変わってきます。
学生の頃部活で嫌いだからやらないとかなかったですよね。それと一緒です。
ただここで言っているのはボディメイクです。
嫌なことを無理に行う必要はありません。
必要だと思えば取り組む。そうでなければやらない。
あまり深く考えずにケースバイケースで自分に必要なトレーニングなのか考えながら行ってみてください。
では!