こんにちは。YASUです。
本日は誰でもできる腹筋を割る方法を紹介していきたいと思います。
一般的に腹筋を鍛えたいと考えた時に、
思いつくのが腹筋運動ですよね。
当然この運動がなければ、質の高い腹筋は手に入れることができないわけですが、
これだけやっておけばOKと言うわけではありません。
そこで今回は腹筋を割るために必要な知識などを簡単に紹介させていただき、具体的なメニューも紹介していきたいと思います。
腹筋を割るためには?
腹筋を割るためには2つの要素を知る必要があります。
これを知らないがために、腹筋運動のみひたすらやってしまい「腹筋が割れない」と言う風に嘆いてしまうかたが多いです。
1つずつ解説をしていきますね。
腹筋を割りたければまず食事改善から
腹筋を割るには実はトレーニングよりも食事の管理が必要です。
人間の身体には多くの脂肪が蓄えられております。
これはこれでなくてはならないものでもあるので、完全に排除するのはボディビルダーでもない限りやるべきではありませんが、
この脂肪が多いともともとある筋肉が隠れてしまうので、当然腹筋も見えてきません。
要は脂肪によって腹筋が隠れている状態でどんなに腹筋運動をしたところでカバーがかかっているようなものなので腹筋が割れないと言う現象が起こるのです。
なので腹筋を割りたい方はまず食事改善から始め、糖質と脂質の管理をすることをお勧めします。
こちらを参考にしていただき、栄養素の管理ができます。
腹筋を割りたければまずは食事を見直すようにしましょう!!
効果的な腹筋運動をする
先ほどまずは食事が大切と言いましたが、とはいえ腹筋運動も同じくらい大切です。
一般的に腹筋が見えてこない人はお腹周りの脂肪が多いことが原因です。
しかしながら腹筋の筋肉作用が大きくなれば多少脂肪がついていたとしても腹筋を出すことが可能です。
胸や脚ほど筋肉が大きくなることはありませんが、
当然やりこむことで筋肉のサイズアップも図ることができるので腹筋運動は常時やっておくことをお勧めします。
お腹周りの脂肪がなくなってきた時に、腹筋運動をしていたかそうでないかでものすごい差が生まれるので是非常時鍛えておきましょう。
お勧めの腹筋運動
お勧めの腹筋運動について紹介しておきます。
基本的にジムでできるものを紹介しておきます。中には家でもできるものもありますので、家トレの方も参考にしてみてください。
レッグレイズ
こちらバーに釣り下がった状態から腹筋を支点にして脚を伸ばしたまま90度くらいまで身体を曲げることを繰り返す運動になります。
腹筋が弱い状態だと身体が前後にぶらんぶらんしてしまうので少し難易度は高めですが、腹筋に対してダイレクトで刺激を与えることができるので僕は非常に好きな種目です。
ジムによっては、肘を置く部分がある場合もあるのでその場合は難易度が少し下がりますのでやってみてください。
また脚を伸ばした状態の方が腹筋にかかる負荷は大きくなるのですが、
その分辛さも増すのでまずは膝を曲げた状態で行ってもOKです。
家で行いたい方は懸垂バーのマシンがあればできます。
またバーを持つ際握力が先にしんどくなってしまうので、下記のようなパワーグリップを使うとより腹筋に効かすことができます。
アブローラー
個人的にはアブローラーも非常にお勧めです。
これもまた結構難しい種目なのですが、その分腹筋にかかる負荷が物凄いので是非やってみてほしい種目です。
一般的に脚の指先とアブローラーだけが地面についた状態でコロコロするのが一般的なのですが、
初心者にはまず無理です。辛すぎます。
なので膝をついた状態でコロコロやるのが良いです。
これでも十分辛く、前に行ったはいいけど帰ってこれない。なんてこともありますので、
そのような方は壁に向かって行っていただくと良いかと思います。
伸ばしきったあたりで壁を設置しておけば、壁の力を使って戻ってくることを助けてくれます。
しんどい人は是非壁に向かってやってみてください。
また、こちらもアブローラーを購入すれば家でもトレーニングできます。
値段も安価なので家に1つくらいあっても良いかもですね。
アブコースター
こちらは専用のマシンを使って行うトレーニングなのですが、ジムによっては置いてなかったりするので簡単に紹介だけしておきます。
動作自体はレッグレイズと似ているのですが、主に腹筋腰回りを支点としてマシンの動きに沿って脚を上にあげる運動になります。
マシンを使うため先ほど紹介したレッグレイズと比べフォームが安定するので初心者でも簡単に腹筋に効かすことができる代物です。
ただジムによって置いていないところが結構あるのでどこでもできる種目ではないのが難点ですね。
ちなみに個人でも買えるみたいです。
腹筋が割れないで悩んでいる方、変なEMS買うくらいならこっち買った方がお得ですよ。
毎日やる
一般的に筋肉には回復期間を設ける必要があるので毎日やるべきではありませんが、
腹筋は別です!!
腹筋は他の筋肉と比べ回復が早い筋肉なのです。
なのでよほど筋肉痛が酷くない限りは毎日やってOKです!
とはいえ始めたての頃は筋肉痛が辛くとても毎日なんてできないと思いますので、
ある程度慣れてきたらでいいかなと思います。
(注意点)楽して腹筋は手に入れられない
誰もが思うことではありますが、腹筋は楽して手に入れられません。
というか筋肉全般に言えることですが、楽しては手に入れられません。
現在「楽して〜」系の広告が増えてきておりますが、絶対に無理なので注意が必要です。
情報操作に騙されない
よくインスタストーリーなどでモデルさんなどがサプリなどを紹介していたりすると思いますが、あんなので身体は変わりません。
もしかしたら一時的に新しいものを身体に入れた事によって身体が驚いて体重が落ちたりとかすることはあるかもしれませんが、
効果は薄いと考えられます。
そもそも彼女らはクライアントからインスタを通してサプリなどのものを紹介してほしいと依頼され、良し悪しもわからず紹介しているケースがほとんどです。
しかしながらその事実をみている視聴者は理解もせず、〇〇ちゃんが使っているからいいんだ!という風に簡単に信じてしまい購入に至るというケースが多いです。
彼女らは正直お金目的で商品を紹介していることがほとんどだと思います。
本当に試してよかったから紹介しているのかは不明ですが。
少し話がずれてしまいましたが、
楽して痩せられること、腹筋を割ることは不可能ですので地に脚をついて少しずつ頑張っていきましょう。
EMSもあまりお勧めはできない
今でいうとクリスティアーノ・ロナウドが広告をしているシックスパッドが最も有名でしょうか。
少し前でいうとスレンダートーンエボリューションとかが流行りましたよね。
結論あまりお勧めはできないです。
全くやらないよりは良いかもしれませんが、これを買うくらいなら懸垂バーやアブローラー、アブコースターを家に買ってやった方が効果が出ます。
個人的な話を挟んでしまうのですが、
当時スレンダートーンエボリューションを購入してやってみたんですよね。
2ヶ月くらい使ってみたのですが、まず負荷が辛すぎて刺激に耐えられない。その結果負荷を下げるも全然効かない。
そんなこんなで効果が出ずに使うのをやめてしまいました。
しかもこのマシンによって、持病のヘルニアが再発してしまいおよそ半年間腰が粉砕しておりました。
とまあ個人的に使ってみた上であまりお勧めできない品だったので、
結局は自分の力で腹筋を鍛えるのが最短なのかなと思います。
まとめ
本日は腹筋を割る方法についてお話しさせていただきました。
腹筋だけでなく、筋肉全般、さらに人生的にも思うのですが、
楽して成功を掴むことは不可能です。
一般的に今成功している方を見ると楽してるように見えるかもですが、
過去には誰も想像できないくらい苦労をしてきた方達です。
楽してきたわけがありません。
腹筋も同じです。
最初が非常に肝心で、最初に知識などをしっかり入れることができればあとは応用なのでポイントを掴んでトレーニングが可能になります。
しっかりと地に足をついて腹筋も頑張っていきましょう!
では!