こんにちは。YASUです。
胸トレといえばみんな大好きな部位だと思います。
そしてその中でもベンチプレスが最もポピュラーな種目かと思います。
しかし中にはそんなベンチプレスにおいてなかなか上手に効かせることができない人もいるかと思います。
どうしても重量を扱う種目ということで狙った筋肉以外に刺激を分散させてしまったりと上級者でもうまくできない人がいるくらいです。
しかしそんなベンチプレスですが行う前にある種目を先にやってあげるだけで格段に刺激が入るようになります。
今回はそんなベンチプレスを行う前に是非取り組んでほしい種目を紹介していきます。
ベンチプレスの前に行ってほしい種目とは・・・??
早速本題に入っていきます。
ベンチプレスを行う前に先にやってほしい種目は『ケーブルクロスオーバー』です。
通常ベンチプレスのような高重量を扱う種目は1種目目に行うのが一般的だと思います。
しかしその前にあえて1種目目としてケーブルクロスオーバーを取り入れることで段違いで次に行うベンチプレスが上手に効かせられるようになります。
なぜケーブルクロスオーバーを最初の種目で行うのか??
ケーブルクロスオーバーは通常胸の締めの種目として行うことが多いかと思います。
狙いとしては胸の収縮をメインとさせ、パンプアップを目的とすることがよくあります。
軽い重量で行う為胸に刺激を入れることが比較的容易な種目です。
その法則を使って敢えてベンチプレスの前に第一種目として行うことで、
胸に刺激を先に与え、それ以降に行う種目で胸に刺激が入りやすい状態を作ることができます。
ベンチプレスで扱える重量は若干落ちますが、
それでもこれまで以上に胸に刺激をのせてトレーニングすることができるようになるため圧倒的にトレーニングの質が上がります。
なかなかベンチプレスで胸に刺激を与えることができない人は是非取り入れてみてください。
胸の種目以外も有効
胸の場合は先にケーブルクロスオーバーを行うことでそれ以降の種目で胸に刺激を与えやすくなりますが、
他の部位でも同様に負荷を与えやすい種目が存在します。
例えば背中であれば、メイン種目としてデッドリフトやベントオーバーローイングなどを行う方が多いと思いますが、
先にチンニングを行うことで刺激が入りやすくなり以降のトレーニング効率が上がったりします。
肩の場合であれば、軽い重量で行うサイドレイズやフロントレイズなどを先に取り入れれば、ショルダープレスなどの刺激が入りづらい種目時も刺激が入りやすくなったりします。
是非他の部位でも参考にしてみてください。
まとめ
本日は筋トレにおいてメイン種目で刺激を入れやすくするためのChips的なものを紹介させていただきました。
重量を扱える種目を先に持ってくるケースは多いですが、
狙った部位に刺激をのせることは非常に難しいことです。
ですので是非今回紹介した方法を試しながら効率の良いトレーニングができるように試行錯誤してみてください。
では。