こんにちは。YASUです。
本日は肘が痛い人に向けて、上腕三頭筋を太くするエクササイズを紹介していきたいと思います。
なぜ肘が痛い人に向けて書かせていただくかというと、
僕自身が肘に痛みをもっていることが理由で、試行錯誤しながらトレーニングをしているからですね。
かれこれ、2年近く肘の痛みは解消されず、
特に負荷をかける三頭筋のエクササイズは非常に考えながらメニュー編成をしております。
僕のように肘を痛めているけど、
三頭筋もしっかりと鍛えたいという人は多いかと思います。
そんな方々に向けて少しでもメニュー編成の役に立てればと思い、
投稿させていただきます。
【肘が痛い人向け】三頭筋おすすめエクササイズ
フレンチプレス
どのような動作で肘が痛くなるかにもよりますが、
おそらく上腕三頭筋をストレッチ(伸長)するような動作時に最も肘に負荷がかかるため、そのときに痛みを感じる方が多いかと思います。
そのため、ライイングトライセプスエクステンションのような、
三頭筋を伸ばすようなトレーニングは肘が痛むため難しくなります。
ですのでその代替案として、
フレンチプレスを行ってあげましょう。
フレンチプレスはいわばベンチプレスと同じようなフォームで三頭筋に効かせるエクササイズとなります。
ベンチプレスでは胸をターゲットとして動作を行いますが、
フレンチプレスでは三頭筋をターゲットととして動作を行っていきます。
他三頭筋種目よりも、ストレッチ部分で肘への負担も少なく、
かつ高重量を扱うことができるため非常に良い種目だと感じています。
トライセプスプッシュダウン
こちらはケーブルマシンを使って行うエクササイズとなります。
肘を軸としてケーブルをプッシュダウンする運動ですが、
三頭筋を収縮させる際に最も負荷をかけることができ、筋肥大に効果的な種目となります。
アタッチメントをロープにしたり、Tバーのような物に変えたりすることで、
三頭筋の中でも効かせたい部位を若干変えることもできるため非常におすすめの種目となっています。
ピンで簡単に重量も調整することができるので、
ドロップセットなども簡単で僕自身毎回取り入れているエクササイズです。
キックバック
キックバックはダンベルやケーブルを使って行う三頭筋の収縮運動となります。
やっている事自体はケーブルを使って行うトライセプスプッシュダウンとあまり変わらないのですが、
より細かく三頭筋に刺激を与えることができるため、僕は締めによく取り入れています。
このエクササイズはジムでも当然行うことができますが、
女性など家であってもペットボトルなどに代用をしてトレーニングすることができるため非常におすすめです。
まとめ
本日は肘が痛い人向けの三頭筋のエクササイズを紹介させていただきました。
もっと三頭筋を鍛えるマシンが豊富なジムなどもあるので、
そういうジムを選択するというのも1つありですね!
肘が痛い人はストレッチ種目を行う際に痛みが強くなる傾向があるので、
そういった種目を行う際は無理をせず、痛みのでない範囲で鍛えるようにしましょう!
では!