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【学生向け】筋トレにおける超回復理論はもう古いという話

こんにちは。YASUです。

本日は主に学生向けに筋トレについてお話できればと思います。

サッカーにしても野球にしてもその他スポーツにしてもそうですが、
高校生以降の年代からは補助として筋トレを取り入れるかと思います。

筋力がぐんと伸びるのが高校生あたりからですので、どの高校でも取り入れられてきます。

そこでよくこんな記事を目にするのですが、

『筋トレは毎日するな』
『しっかりと超回復を待つべき』

よくこんなタイトルで筋トレについて書かれています。

ここで僕の思う意見として、
『いつの時代の話してんねん!!』です。

この件についてもう少し深堀りをしていきながら、
ではどのように筋トレと付き合っていくべきかここからお話していこうと思います。

この記事のターゲット

スポーツに勤しむ中で補助として筋トレをしている学生

 

超回復理論はもう古い

筋トレには欠かせない超回復って!? | CareerBuzz(キャリアバズ)

一昔前までというと筋トレをしたら超回復が24時間から48時間で起こるためその間は筋肉を休めるべきというのが一般的でした。

今でも多方面でその超回復が信じられていますが、
最近の研究だと超回復理論があまり効果的でないとすら言われています。

実際に筋トレをハードに行っているボディビルダーは部位を変えながらではありますが毎日筋トレをしています。
しかしこれらの大半は超回復理論を意識して部位を変えているというよりかは物理的に連続で同じ部位をトレーニングするのが難しいためです。

彼らはとても激しいトレーニングをし筋肉を追い込んでいます。
そのため今日鍛えた部位を明日また鍛えようとすると筋肉痛やらなんやらで動かないのです。

超回復理論以前に筋肉が痛すぎて動かすことができないのでやっていないというのが正しいです。

だいたい彼らは自分の身体の特性を個々で理解しているので1週間のルーティンなどは予め決めているケースが多いですが

超回復理論で部位を毎日変えているというよりは、筋肉痛の関係で部位を変えているのです。

そのためもし筋肉痛がひどくないようであれば同じ部位を毎日やってもいいとすら言われています。

まあ毎日同じ部位を行うと効率も悪くなりますし追い込めていないということにもなるのであまりおすすめはできませんが・・・

 

常に身体と相談をしながらトレーニングすべし

細マッチョになる自宅筋トレ】部位により負荷を変えて身体をデザイン ...

筋肉のプロたちですら超回復理論よりも自分の身体と相談をしながらメニューを組んでいきます。

また20代の後半に入ってくるとどんなにトレーニングを積んでいる人でも疲労が抜けづらい身体になってきます。
年齢には抗うことができないのです。

一方で若者はそのあたりの回復に非常に長けています。

あくまで補助として筋トレを行っているのであれば無理はいけませんが、
筋肉痛があまりひどくないようであれば毎日筋トレを行って全然OK
です。

もちろん筋肉痛が少ないからといって毎日スクワットをしてメインの競技に支障が出てはいけません。

常に自分の身体と相談をしながら行うようにしましょう。

この時点で大切なのは理論よりも自分の身体をよく知ることです。

 

まとめ

本日は主にアスリート学生向けに超回復理論はもう古いという話をさせていただきました。

実際にこの類の話は日々アップデートされることが多いため今いいとされていても来年にはよくないとされることもあります。
なので来年はやっぱり超回復がいいとかいわれているかもしれません。

ですが現在だと超回復よりも筋肉痛がひどくないようであればやったほうがいいという話が主流になってきているので
一旦はそちらを採用してもらっていいと思います。

ただあくまで自分の身体と相談しながら行うようにしてください。
やる気だけが先走っても怪我をしてしまったら元も子もありません。

スポーツをしている学生らにとっては筋トレはあくまで補助種目です。
その部分を履き違えないようにしましょう。

是非頑張って下さい!
では。

ABOUT ME
YASU
Torekaというボディメイクプラットフォームを作っています。 『ボディメイクを通じて人生を変える』をテーマとしています。

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