こんにちは。YASUです。
本日は、エクササイズの種類に関して解説をしていきたいと思います。
少し小難しいテーマに思えるかもしれませんが、
それぞれ特徴があり、うまく組み合わせることで筋肥大だったりにつながっていきます。
これらを知っているかどうかでエクササイズの質も変わってきますので、
ぜひ知識としてしっておきましょう!
エクササイズの種類について
![すべての日本人が取り組むべき究極の筋トレ「床引きデッドリフト」という名のプル系最強種目 | Studio Keigo](https://type00k.com/wp-content/uploads/2019/03/20190311_001-725x544.jpg)
ここでいうエクササイズは大きく4つにわけられます。
それぞれ種目だったりが違ってくるので、
目的にあったものを選びつつ、うまく組み合わせていく必要があります。
補助エクササイズ
補助エクササイズは関節が1つしか動かない種目のことを指します。
単関節種目とも言ったりしますね。
関節が1つしか動かないため、
狙った部位に効かせやすく負荷を逃しづらい特徴があります。
一方で高重量を扱いづらいという点もあげられます。
アームカールやレッグカールなどがこれに該当します。
コアエクササイズ
コアエクササイズは関節が2つ以上動く種目のことを指します。
多関節種目と言ったりもしますね。
複数の関節を動員することができるため、
より重い重量を扱うことができ、筋肥大に効果的だったりします。
一方でフォームが悪いと狙った箇所への負荷を逃してしまうこともありえます。
ベンチプレスなどがこれに該当します。
ストラクチュアルエクササイズ
ストラクチュアルエクササイズは、コアエクササイズ(関節が2つ以上動く)のなかで、
背骨の長軸方向に負荷がかかる種目のことを指します。
例えば、スクワットやショルダープレスなどが挙げられますね。
これらの種目では高重量を扱うことができますが、腰への負担も大きくなります。
なので行う場合はベルトを巻くなどしてやるようにしましょう!
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パワーエクササイズ
パワーエクササイズはストラクチュアルエクササイズの中で、
爆発的に素早い動作で行われる種目のことを指します。
パワークリーンやパワースナッチなど重量挙げの種目という認識で大丈夫です。
これらの種目を行う場合も腰への負担は大きいので、
必ずベルトを巻くようにしましょう!
まとめ
本日はエクササイズの種類についてお話をしてきました。
初心者の方などはあまり考えることのないことかもしれませんが、
成長させていく上では非常に大事なことだったりします。
特に上3つに関しては、
うまく組み合わせていくことで様々な刺激をいろんな角度から入れることが可能となるため、
筋肥大につながっていきます。
ぜひこれらの考えももちつつ、
理想の身体づくりにむけて励んでいってください!
では。