こんにちは。YASUです。
本日は上腕三頭筋トレーニングメニューの紹介です。
数あるメニューの中から、
怪我リスクが割と高いけど効果の高いメニューを紹介していきます。
三頭筋は肘関節と肩関節にくっついており、
特に肘関節との関係性が大きくなります。
そのためメニューによっては肘への負担もそれなりに大きくなり、
注意しないと怪我にもつながってしまいます。
怪我をしないために
そもそもやらなければいいのか。
などもありますが、
これらの種目は三頭筋を発達させる上で非常に効率が良いんです。
肘の状態と相談しながらになると思いますが、
メニューを紹介しておくので調子を考えながら組み込んでいってみてください。
怪我リスク高めだけど効果抜群の三頭筋メニュー
筋肉を成長させる上で大事なのが
収縮と伸張です。
三頭筋を鍛える場合も同様のことが言えます。
収縮を狙う場合はケーブルプッシュダウンだったり、
キックバックなどをしてあげると良いのですが、
収縮動作ではそこまで怪我リスクはなく安全に行うことができます。
一方で伸張動作(ストレッチ)では肘関節も大きく関与してくるため、
怪我リスクがぐっと上がります。
以下怪我リスク高めの伸張種目をあげていきます。
フレンチプレス
三頭筋を鍛える上で最も効率の良いトレーニングとも言われています。
座った状態からダンベルもしくはバーベルを使って三頭筋をストレッチさせていくトレーニングです。
一方で限界まで三頭筋がストレッチされる種目でもあるため、
肘関節へ大きく負担がかかってきます。
肘に痛みが出た場合はすぐやめることをおすすめします。
ライイングトライセプスエクステンション
三頭筋を鍛える上で非常にポピュラーな種目ですね。
ジムでやっている人が非常に多い種目です。
こちらの種目もフレンチプレス同様非常に効率よく三頭筋を鍛えることができる種目になります。
ですが肘への負担もかなり大きいため
十分に注意しながら行うようにしましょう。
怪我を防止するには・・・
怪我を防止するには関節の場合ウォーミングアップ等をしっかりとして、
関節を温めてあげましょう。
どの部位もそうですが、
伸張種目はウォーミングアップをしっかりとしておかないと怪我をしてしまう可能性がぐっと上がってしまうため、先に収縮種目など関節に負荷の少ない種目をして関節含め温めておいてあげましょう!
まとめ
本日は三頭筋のメニューについてお話をしてきました。
肘を含め関節は一度怪我をしてしまうとなかなか治らないため注意が必要です。
三頭筋以外もそうですが、
ウォーミングアップをしっかりとして行うようにしてください😃
では。