こんにちは。YASUです。
本日はジャイアントセットについて解説をしていこうと思います。
皆さんはジャイアントセット法というセットの組み方をご存知でしょうか。
ジャイアントセット法は若干難易度の高いセット方法ではありますが、
人によって非常にメリットの大きいやり方になります。
是非参考にしてみてください。
ジャイアントセット法とは??
ジャイアントセット法は同部位において4種目以上の種目を休みなく行うやり方となります。
初心者トレーニーにとってはやや難易度が高い方法ではありますが、
バリエーションの1つとして非常に効果のある方法となります。
またジャイアントセット法はどの部位でも行うことができ、
極限まで鍛えることができます。
ジャイアントセットは全員に向いているか
ジャイアントセットは全員におすすめできるセット法ではありません。
向いている人もいればそうでない人もいます。
ここではジャイアントセットが向いている人を解説します。
ジャイアントセットが向いている人
ある程度トレーニング経験のある人であれば向いているといえます。
筋トレ初心者の場合、狙った部位に効かせること自体簡単でないと思いますが、
ある程度経験のあるトレーニーであれば疲れている状態でも狙った部位に負荷を乗せることができるでしょう。
ジャイアントセットでは同部位の種目を4つ以上も続けて行うので、
意識のかけ方が難しくなります。
そういった意味で初心者には難しく、
経験者には適しているセット方法と言えます。
マンネリ化している人
通常のトレーニングでマンネリ化をしてしまっている人にジャイアントセットは向いていると言えます。
ダイエットも同様ですが、たまにチートデイのような日をつくることがマンネリ化を防ぐために必要だったりします。
トレーニングも同様で普段から同じようなことばかりしているとマンネリ化してきてしまい、筋肉も強度に慣れてきてしまいます。
なのでたまにでいいので、ジャイアントセットを取り入れることでマンネリ化を防ぐことができるようになります。
おすすめのメニューの組み方
個人的には肩トレなどでジャイアントセットは相性が良いと言えます。
胸や背中でももちろんできますが、
個人的には効かせることが重要な肩などから始めていくのが良いかと思います。
ショルダープレス
すぐ他に移れることを考えると、ダンベルで行うのがベストでしょう。
この場合あまり高重量で低回数というよりは、
中重量で10回~15回程度でできる重量を扱ってあげるのが良いでしょう。
限界まで行う、もしくは回数を予め設定してあげても良いです。
サイドレイズ
すぐにサイドレイズに移ってあげましょう。
こちらも高重量を振り回すようなことをせず、
低重量でしっかりと効かせることを意識しましょう。
負荷が重すぎなければ多少フォームが崩れても効かせることができます。
フロントレイズ
フロントレイズは両手一緒に行うようにしましょう。
こちらも要領はサイドレイズ同様で、
軽めの重量でやってあげるようにしましょう。
このあたりからかなり疲労が強くなってくると思いますが、
なんとか耐えながら丁寧に動作しましょう。
リアレイズ
最後はリアレイズです。
こちらも低重量でしっかりと効かせてあげましょう。
ここまでがフロント・再度中心だったので余力はまだ残っているはずです。
丁寧に動作してあげましょう。
3セット以上やってあげよう
上記4種目を立て続けに休憩なくやってあげましょう。
4種目やり終えたら3分~5分程度長く休憩をとってあげましょう。
そして3セット以上こなしてあげましょう。
最後の方はもはや気力しか残っていないと思いますが、
なんとか耐えてやりきりましょう!!
まとめ
本日はジャイアントセット法について紹介させていただきました。
難易度の高いセット方法ではありますが、
バリエーションとして非常に良い方法だと思います。
是非マンネリ化を防ぐ意味でも取り入れてみてください。
あと、一度に占領してしまうようなやり方ですので、
場所と時間などをわきまえながらやるようにしましょう。
では。