こんにちは。YASUです。
本日はトレーニングにおける怪我を防ぐためにすべきことについてお話ししていきたいと思います。
僕自身ここ最近はかなりの箇所を怪我しており
箇所によっては満足にトレーニングができていないことすらあります。
実際少し前まではまだ若いから怪我なんてしないだろうと考えており
怪我をしてからその考えを非常に後悔しております。
軽い筋肉トラブルであれば長くとも数週間で完治まで持っていけますが
関節を怪我してしまうと完治までにかなりの時間がかかってしまいます。
皆さんには僕のように怪我をしてトレーニング効率を落として欲しくないので
怪我をしない方法について今日はお話ししていきたいと思います。
前提として・・・
先に前提としてあることを話しておこうと思います。
筋トレは他人と非接触の教義です。
例えばサッカーや野球のような接触の頻繁に起こる競技では意図しないタイミングで接触をしてしまったりすることで骨折や靭帯への損傷などがあり得ます。
正直この辺の怪我はどんなにアップをしっかりとしていたとしても防ぎようのないものだったりします。
しかし筋トレにおいてそのような防ぎようのない怪我というのは基本的にあり得ません。
考えられるとしたら周りでダンベルを振り回すおじさんがいてそのダンベルが飛んでくるくらいでしょう(あり得ない)
つまり筋トレで可能性のある怪我は全て防げるのです。
防ぐためにもウォーミングアップはかなり大切です。
トレーニング前の静止ストレッチは注意が必要
学生時代などスポーツをしていた人なら分かると思いますが大半のケースだと静的なストレッチを行ってから身体がほぐれたタイミングで動的なストレッチ(アップ)にはいることが多かったかと思います。
しかし最近だとこのやり方があまり良くないとされています。
身体の温まっていないタイミングで静的なストレッチを行うことで筋肉に損傷を与えてしまったりその後の動作を行った際の怪我の引き金になりかねないためです。
ですのでメイントレーニングの前には静的なストレッチを行うのではなく動的で身体を温めながら行うことのできるストレッチをアップとして持ってくるようにしましょう。
オススメのウォーミングアップ
ここからは実際にオススメするメイントレーニングの前のウォーミングアップを紹介していきたいと思います。
実際にメイントレーニングとして行うモノの重量を限りなく下げた状態から徐々に重量を足していくアップを行うことをオススメします。
つまりベンチプレスをメイントレーニングとして行うとしましょう。
100kgがメインセットだとすると、
20kg→60kg→80kg→90kg→100kg(メイン)
という形で徐々に重量を上げていきます。
こうすることにより実際の動作を身体に覚えさせながら筋肉や関節も徐々に慣れさせていくことができ怪我の防止につながります。
他の種目でも同様に、
メイントレーニングの重量に徐々に近づけていくようにしましょう。
まとめ
今回は怪我をしないためにすべきことを紹介させていただきました。
よくよく考えれば当たり前のことですが、僕を含めこの簡単なことができていない人が非常に多いです。
怪我をしてから気づくことも多々あり僕自身非常に後悔しております。
皆さんは怪我をしてから気づくのではなく、怪我前に気づけるよう十分にアップをするようにしてくださいね。
では。