こんにちは。YASUです。
社会に出ると様々な場面で成果物を作る事があるかと思います。
会社に属していれば上司に提出する成果物だったり、
エンジニアだとサービスの設計など様々な場面があります。
誰しもが少しでも良いものを作り提出したいと考えている事でしょう。
しかしその想いとは違い結果良いものを時間内に作れなかったなんて事もありますよね。
そこで今回は、より良い成果物を作る上で大切なことをまとめさせていただきたいと思います。
より良い成果物を作る上で大切なこと
ビジネスマンであれば少しでも良い成果物を作りたいと思うのは至極必須だと思います。
逆にそう思わえなければプロのビジネスマンとして失格です。
しかし「自分が納得する」かつ「相手に納得してもらう」そんな良い成果物を作るのは難しいことです。
ですがあることを意識するだけで格段に良い成果物を作れるようになります。
100%を目指さない
まず大切なことは最初の段階で100%を目指さないことです。
できる人ほどより良いものを作ろうと考えてしまいますが、
最初の段階では主観がどうしても勝ってしまうものなので完璧なものを作るのは至難の技です。
逆に無駄な時間を要してしまう可能性も高まりますので、
最初の段階では60%程度のものを作れればOKと考えるようにしましょう!
ちなみに60%というのは表面上は100%完成しているけど、
自分の理想面の60%という意味です。
納期日ギリギリに提出しない
先ほど60%程度のものを作るという話をしましたが、納期最終日に60%の成果物を出すことはオススメしません。
この60%程度で良いというのは客観的な意見を取り入れたいためです。
自身で作業をしているとどうしても主観が優先してしまうものです。
基本的に成果物の場合、自分だけ良ければ良いというものではないはずです。
そのためフィードバックをもらってから手直しをした方が圧倒的に効率が良くより良いものを作れるはずです。
しかし最終日に成果物をしたところでフィードバックをもらった上で修正する事ができません。
締め切りがあったとして必ず余裕を持って一度提出するようにしましょう。
日頃からTTPの癖をつける
先ほどまでは成果物に取り掛かってからの話をしましたが、そもそもある程度のクオリティの成果物を作る力をつけなくてはいけません。
そこで必要なのはTTPです。
TTPとは「徹底的にパクる」という事です。
パワポにしても事業計画書にしても上手に作れる人はたくさんいます。
そんな上手い人の作品を徹底的にパクることから始めましょう。
内容をパクるというのではなく概念だったり構成の仕方、どのように伝えれば伝わりやすいのかなど徹底的にパクりましょう。
できる人の作品を参考にすることでこの時点で客観的視点を踏まえた作品を作る事ができるのでより良い成果物になります。
まとめ
本日は成果物を作成する上で大切なポイントを紹介させていただきました。
色々と書かせていただきましたが、僕自身完璧を求めてしまう癖があり自分では到底できないような事も視野に入れてしまう事がありました。
しかしそうすると期限がどんどん後ろ倒しになり良い成果物が作れなくなってしまいます。
自戒の念を込めて今回まとめさせていただきました。
少しでも良い成果物を皆さんが作れることを祈っています。
では。