こんにちは。YASUです。
最近コロナウイルス問題で暗いニュースが飛び交っていますが、
気になる事があります。
それは「誤情報」についてです。
例えば、現在マスクがどこも品薄状態が続いており買えない状況となっておりますよね。
そこで誰かがTwitter上で、
なんてツイートをしました。
当然そんなことはなく、素材も違うためマスクとしての効果は見込めません。
ですのでトイレットペーパーをいくら買ったところでコロナ対策には繋がらないのです。
しかしながらこのような誤情報が出回ってしまったことで、
一部の情報弱者を巻き込む形となり、トイレットペーパーすらも品薄状態になってしまっております。
その結果本来の使い方をしたい人が困ってしまう。と言う負のループを繰り返してしまっているのです。
前置きが長くなりましたが、
本日はそんなコロナの話を用いながら情報弱者をテーマにお話しさせていただきたいと思います。
トイレットペーパー事件誰が悪い??
先ほどあげたトイレットペーパー事件ですがこの場合誰が悪いのでしょうか。
誤った情報を投稿した人は確かに悪いですね。
でも拡散含めその誤った情報を信じ込んだ人も悪いと思いませんか??
悪意はないにせよ、やってしまったのなら同罪です。
情報弱者ゆえに起こしてしまったことなのです。
情報弱者とは
最近情報弱者と言う言葉をよく耳にしますが、どう言う意味なのでしょうか。
意味としては情報に疎いものという意味合いで問題ないと思いますが、捉え方は様々だと思います。
僕の思う情報弱者とは、
あらゆる情報を自分で考えることもせず(できず)信じ込んでしまう人のことだと認識しております。
その情報を自分で把握するだけならまだいいですが、
拡散してしまうと周りに迷惑をかけてしまいます。
情報弱者にならないために
情報弱者にならないためには、「普段からたくさんの情報に触れること」とそれを「正しいか調べる力」を身に着ける必要があります。
まず情報にたくさん触れるということですが、情報を仕入れないことには始まりません。
たくさんある情報をまずは把握することを心がけてください。
情報収集ツールはたくさんあります。
そして肝心な正しいか調べる力をつけるこということですが、
今の世の中調べれば一発で出てきます。
先ほどのトイレットペーパーとマスクの原材料が同じという誤情報だって、
それぞれの材料を検索すれば一発で嘘かどうかわかります。
仕入れた情報をそうなんだと納得し拡散してしまうのではなく、
自分で調べ整合性を確かめた上で正しいかどうか拡散するようにしましょう。
現在を生き抜くためには、
どんな情報に対しても自分で一度考える(調べる)事が大切になってくるのです。
若干余談にはなりますが、連日の報道でもわかるようにマスクの売り切れが続いていますよね。
あれって皆が買いあさっているというよりかは、一部の人間が多く買い占めている(他店に渡り歩き)と言われています。
でもマスクを買い占めたところで皆が使わなければ意味ないでしょう。
一部の人だけ占領して保有したところで効果はありません。
人間ピンチが訪れると自分で考えることを停止してしまいます。
そんな時こそ一度冷静になって考える事ができると大抵の問題は鎮火して行くと僕は思っています。
冷静に行動する人が増えることを願うばかりです。
まとめ
ちょっとまとまりがない感じですが、
コロナウイルスから見る情報弱者についてお話しさせていただきました。
皆騒ぎすぎとは言えませんが、
冷静に対応すれば必要以上に怖がる必要がないのも事実です。
どんなウイルスだってずっとは流行りません。歴史から見てもそれは絶対です。
誤った情報に惑わされるのではなく、正しい情報だけ広まってくれればいいですが、テレビ含めメディアは自分らのことしか考えていないのでなかなか難しいです(視聴率など取りたいから話題を大きくしている)
ですので自らが当事者意識を持つようにしてその情報が正しいものなのか調べる癖をつけるようにしていきましょう!
皆で乗り切れることを願っています。
では。