こんにちは。YASUです。
本日は『ベンチプレスとダンベルプレスどちらを行うべきなのか』についてお話していきたいと思います。
胸を鍛える上で重要なトレーニングであるベンチプレスとダンベルプレスですが、
どちらがより効果あるのか気になる人もいるかと思います。
同じような動作でも実はこの2つは意外と異なる部分が多い種目でもあります。
ということで今回はベンチプレス・ダンベルプレスの特徴をそれぞれ紹介していきます😃
✅ベンチプレスとダンベルプレスの違いがあまりわからない方
✅これまで両方あまりやってこなかった方
そんな方は今後の材料として是非参考にしてみてください。
ベンチプレスとダンベルプレスそれぞれの特徴
ベンチプレスの特徴
ベンチプレスといえばBIG3としてかなり有名なトレーニングではありますが、
具体的にどのような効果が期待できるのかご存知でしょうか。
✅高重量を扱える
✅再現性が高い
✅安全に行える
ベンチプレスには大きくこれらの特徴があります。
少し細かく解説していきましょう。
高重量を扱える
ベンチプレスでは高重量を扱う事が可能です。
自身の体重などで変わってはきますが、
しっかりと練習を積めば100㎏近くまでは挙げられるようになります。
ダンベルプレスで100㎏を持とうとすると片手50㎏ずつになりますが、
ほとんどの人は到底扱える数字ではありません。
より高重量で負荷を与えたい場合は安定性のあるベンチプレスをチョイスしましょう。
再現性が高い
ベンチプレスは再現性が高い種目です。
人によってフォームがばらつくことも基本なく、
マニュアル通り行うことが推奨されております。
そのため教える側も教えやすく補助にも入りやすいので
かなり再現性が高い種目と言えます。
一方でダンベルプレスの場合はかなり難易度が高いので、
初心者の方にとっては再現性はあまり高くないと言えるでしょう。
安全に行える
高重量を扱う種目ですので筋肉や関節にある程度の負担やリスクはありえますが、
補助バーを基本的につけるため割と安全性の高い種目と言えます。
最悪あがらなくなってしまって潰れてしまっても、
補助バーで止まってくれるので安全に脱出が可能です。
ベンチプレスは初心者の方にとっては不安のある種目かもしれませんが、
以外と安全性は高いのでご安心ください😃
ダンベルプレスの特徴
次にダンベルプレスの特徴を解説していきましょう。
ダンベルプレスはベンチプレスと違う部分が意外と多く、初心者には難しい種目でもあります。
ただその一方で合う人には合う種目でもあるので
まずはリスクの少ない軽めの重量から試してみるのがおすすめです。
✅可動域をしっかり取れる
✅関節に優しい
可動域をしっかり取れる
ダンベルプレスではベンチプレス以上に可動域を取ることができます。
具体的にはベンチプレスであれば最大でもバーが胸につくまでしかストレッチをかけることができませんが、
ダンベルプレスでは自身の柔軟性に合わせてストレッチをかけることが可能となります。
筋肥大をしていく上でこのストレッチはかなり重要なので意識すると良いでしょう。
関節に優しい
関節にわりかし優しいのもダンベルプレスの特徴かもしれません。
ベンチプレスの場合肘の位置だったりを動かすことができないので重量をもろに関節に喰らってしまいますが、
ダンベルプレスの場合は自分の最適な体制で行うことができるため
関節に無駄な負荷をかけないで行うことができます。
微妙な調整ができるのも良いですよね。
まとめ
それぞれ同じような動作でも結構異なる点が多かったりします。
どちらが良いかはその人によって変わってきますが
両方の特徴を理解した上での判断が大切です。
まずは軽い重量から試してみるなど
是非触ってみてくださいね。
では。