こんにちは。YASUです。
本日は、普段立って行う種目を座って行うメリットについて解説していきます。
普段立って行う種目というといくつか思い浮かべられると思いますが、
肩だったら、
・サイドレイズ
・フロントレイズ
・リアレイズ
などレイズ系の種目がありますね。
背中とかだと、
フリーウェイトを用いて行うローイング系の種目は立って行うことが多いのではないでしょうか。
今回はこのあたりの本来立って行う種目を座って行う場合どのようなメリットがあるかをテーマにして話していきます。
普段立って行うがあまり効いている気がしない
筋肥大がしなくなってきている
こんな方は是非参考にしていただければと思います!!
座ってトレーニングを行うメリットとは??
狙った箇所へ効かせやすくなる
座って種目を行うことで、狙った箇所へより効かせやすくなります。
立って種目を行うことでどうしても反動だったり下半身の導引がされてしまい、
負荷が逃げてしまいます。
座ってトレーニングを行うことでそれらの動きを抑制することができ、
狙った箇所に刺激を入れやすくなります。
怪我の予防
座って行うことで動きが抑制されることもあり、立って行うときほどの重量を扱えなくなります。
無理な重量を扱うことがなくなるため、
怪我のリスクを最小限に抑えることにも繋がります。
特に腰などに持病がある人は無理に立って種目を行うのではなく、
座って行うことをおすすめします。
座ってトレーニング行うデメリットとは??
一応デメリットも軽く触れておこうと思いますが、
高重量が扱えない点があげられます。
高重量を無理に扱わないことで怪我のリスクだったりは減らすことは確かにできるのですが、
神経的な発達など様々な点を鑑みると、やはり筋肥大には高重量を扱うことは重要だったりします。
怪我で立って種目を行えない場合はやむを得ないですが、
そうでないのであれば、高重量を扱う種目もうまく取り入れてあげるのが良いでしょう。
まとめ
本日は普段立って行う種目を座って行うメリットというテーマでお話させていただきました。
僕自身直近数ヶ月脚の骨折に伴い、座ってできるトレーニングを中心にメニュー編成をしてきましたが、
部位によってはかなり発達したと実感しております。
特に腕(二頭/三頭)に関しては座って行うことでより刺激を入れやすくなった実感があるので、
部位だったりに応じて座って行ったりを調節していただければよいかと思います😁
では!