こんにちは。YASUです。
本日は有酸素運動と筋肥大の関係性についてお話ししていきたいと思います。
減量期のボディビルダーだけでなく多くの方が取り入れる有酸素運動ですが、筋肥大とどのような関係性があるのでしょうか??
結論を先に言うと、
身体を大きくしたい方はなるべく有酸素運動をしないほうが良いです。
有酸素運動が必ずしも悪い訳ではありませんが、筋肉を大きくしたい方には向かないトレーニングになります。
なぜ有酸素運動は筋肥大に向かないのか
ジムに行くと必ずあるであろう有酸素マシンですが、最も有名なのは、ランニングマシンとサイクルマシンなのではないでしょうか。
必ずといっていいほど誰かしら利用しているマシンになります。
筋肉をエネルギーに変えてしまう可能性がある
有酸素運動はダイエットに効果的なトレーニング手段ですが、
同時に筋肉を減らしてしまうというデメリットもあります。
人間の身体は常に燃焼を繰り返します。
有酸素運動をすることで燃焼作用が活発化するのでただダイエットをしたい人にとっては都合が良いのですが、筋肉をつけながら痩せたい。もしくは筋肥大を考えている場合はあまりおすすめしません。
言い方はあれですが、見た目的にみても太っている人は、燃焼できる脂肪が余分にあるため有酸素運動をやるのは非常に効果的ですが、バルクアップ目当ての方や筋肉をつけたい方はあまりやらない方がいいかなと思います。
ただ、減量末期の方や、体重が落ちなくなってきた方などは場合に応じて取り入れても良いかと思いますのでうまく付き合っていきましょう。
有酸素したいならウォーキングがおすすめ
筋肉が減ってしまうので有酸素はおすすめしないと先ほど書きましたが、それでもやりたい方はいらっしゃると思います。
そういう方はウォーキングをおすすめします。
ジムに行くとランニングマシンがあると思いますが、それを用いて走るのではなく歩くことをおすすめします。
ウォーキングにはランニングと同様に脂肪燃焼の効果が見込めますが、
ランニングと比べ燃焼速度が緩やかになるため筋肉を巻き込むことをなく脂肪を燃焼させてくれます。
有酸素運動は効率よく脂肪燃焼をしてくれますが、筋肉まで巻き込んでしまうことがあるのでそこがネックなのですが、ウォーキングではそのリスクを軽減してくれます。
ジムに行かない方でもウォーキングだったらどこでもできると思うので1日30分以上を目安にやってみてください。
まとめ
本日は有酸素運動と筋肥大の関係性について説明しました。
有酸素運動はうまく付き合えば脂肪燃焼に非常に効果的な手段になります。
しかしながら、有酸素運動を理解していないと筋肉を失ってしまう可能性もありますので、
今自分に本当に必要なのか考えながら行うことをおすすめします。
では!!