こんにちは。YASUです。
現在コロナウイルスの影響でリモートワーク中心の生活を送っている人が多いと思います。
社会人数年目の方はまだしも1年目の方からすると少し違和感もありますよね。
社会人1年目はたくさんのことを吸収するとても大切な時期です。
今後はリモートワークが世間的に一般化してくるでしょうから、
たとえ遠隔とはいえ疑問やわからないことなどはどんどん聞くようにしましょう。
とはいえ、その質問に関して
「その質問はちょっとやばいな」というものもこれまでたくさん耳にしてきました。
社会人1年目の新卒であればある程度の部分は大目に見てくれるケースがほとんどですが、
これから一生甘えていていいわけではありません。
今のうちにあなたの質問力を上げることを意識し、世の発展に向け成果を出せる社会人になっていきましょう。
ということで本日は、
「こんな質問をしていたらちょっとやばい…」というテーマでお話ししていきたいと思います。
こんな質問をしていたらちょっとやばい質問集
早速挙げていきましょう。
結構新卒以外にもやばい質問をしてくる人もいましたが完全にアウトです。
該当するものがあったら以後気をつけるようにしましょう。
長文で質問する
結構この類の質問は多いですね。
結局何を質問したいのか伝わらないパターンです。
相手も忙しい中時間を削って答えてくれるわけなので、その時間を極力無駄にしないように質問するよう心がけましょう。
『質問は端的に。かつ結論から』
これを意識してみましょう。
調べればわかるような質問をする
昔と違い現在は優秀な検索エンジンがあります。
大抵のことであれば検索をかければ答えが返ってきます。
調べれば一瞬で答えがわかるようなことを質問しないようにしましょう。
聞く際は調べたことを前提として聞くようにしましょう。
質問が抽象的すぎる
質問の内容がふわっとしすぎているのも答える側にとって難しいものです。
たとえば最近こんなことがありました。
知人からこのような質問をいただきました。
といってもこの類の質問はよくあるのですが、非常に答えにくいんです。
なぜなら、
この人が筋トレしたいのはわかったが、ダイエット目的なのか筋肥大をさせたいのか。
また、ゴール地点はどこに置くのか。週何日できるのか、どのくらいを目安にして取り組むのか…
などなど聞きたいことが山ほどあるからです。
その人の目指している像だったり、できる範囲などによってアドバイスが無限にできてしまいます。
あまりにも抽象的な質問だとこちら側としては何がベストなのか伝えらえないんですよね。
ちょっと細かすぎるように聞こえますが、
どうせならその人にも成果を出してもらいたい…そんな風に思ってしまうのです…
質問する際は抽象的すぎず具体化してからするように心がけましょう。
逆三角形を作りたいんだよね。懸垂がいいって検索したら出てきたんだけどやり方が合ってるかわからないから今度見てくれない?
このような形で質問することができたら最高ですね!!
受け手のタイミングを一切考えていない
質問は、質問する側とその受け手がいてはじめて成立します。
主導権は質問する側にあるように思えますが、
本来は受け手側にあるべきです。
よく忙しくしている時ほど質問をされたりしてしまいます。
ルール化をしていなかったことにも問題はありますが、聞く側もタイミングは見計らって質問するようにしましょう。
誰だって集中している時に横から入り込まれるのは嫌ですよね。
新卒からの質問とかだとたとえ忙しかったとしても話を聞いてあげるのが一般的です。
しかしあまりにも無神経すぎるといつか相手にされなくなってしまいます。
今のうちによく考える癖をつけ、
『この質問は今先輩の腕を止めさせてまですることなのか。』
など考えるようにしましょう。
まとめ
今回新卒をターゲットに描いた感じがありますが、社会人数年目の方々でもこのような質問をする人はたくさんいます。
結局環境がそうさせていると僕は思っていますし、
そういった文化は誰かが変えていかないと変わることができないと思っています。
誰が変えていくのか。
それは間違いなくあなたです。
社内だけでなく社外でも、それよりも大きな視座で行動をできる社会人になってください。
これから頑張ってください!!
では。