こんにちは。YASUです。
本日は成功の条件についてモチベーションに左右されないことが重要だという点についてお話ししていきたいと思います。
よく会社などでモチベーションについて話が上がるかと思いますが、モチベーションについて理解していない人が上司層含め多く感じます。
とか結構あると思いますが、
こういうのって果たして大切なのでしょうか??
そもそもモチベーションとは?
そもそもモチベーションとはどういうものなのでしょうか?
ググるとモチベーションとは「人が何かをする際の動機づけや目的意識」とのことだそうです。
要は何か物事をするのに必要な理由といったところでしょうか。
世の中ではこのモチベーションの維持や向上といった部分を注目していたりします。
しかしこれって本当に正しいことなのでしょうか??
モチベーションを保ち続けるのは不可能
これは断言できます。
モチベーションを維持し続けることは不可能です。
モチベーションとは外部要因が大きく関わってきます。
今日頑張ろうと思っても、明日予想外の不運なことが起きてしまったら一気にモチベーションは下がってしまいます。
タイミング次第でまたあげることは可能ですが、維持し続けるということは全く不可能なのです。
しかし大体の会社では、このモチベーションを常に高めようという施策を走らせているケースが多いです。
例えば、定期的に飲み会に連れていき社員のモチベーションを高めようとしたり。
モチベーショングラフを取り入れているところもあるでしょう。
しかし、上記でも書いたようにモチベーションの波はどう考えてもあるので正直無駄です。
モチベーショングラフもなんのためにやるのかよくわかんないですからね。
ではどのようにすれば良いのでしょうか。
モチベーションの観点を捨てる
先ほどの話から考えるとモチベーションを高める行為は無駄ということをわかっていただけたかと思います。
ではどのようにして成果を出していく必要があるのか。
それはモチベーションの観点を徹底的に排除し、
仕組み作りに徹底することです。
マニュアルが徹底されていればモチベーションは関係なくなる
1つ例を挙げてみましょう。
主に販売員になるのですが、基本的にレジ業務、品出し、発注など業務内容があるとします。
コンビニとかが特にわかりやすいですかね。
業務内容はいたってシンプルですが、
初心者の方でもすぐ業務を覚えこなすことができていますよね。
あれってマニュアルがしっかりしているからなんです。
業務において細かいマニュアルがあるからこそ、
モチベーションなんて高くなくても、レジをやるし品出しをするし発注もできます。
部下に向けてもそうですが、自身にも行うことにおいて仕組み化(マニュアル化)をしてみてください。
そうすることで高い質を維持しながら継続することができるようになります。
オススメはルーティン化してしまうこと
先ほどまでマニュアル化の話をしましたが、内容のマニュアル化以外に予定もマニュアル化してしまうのは非常にオススメです。
要は継続したい物に対し、行うタイミング等を固定してしまうやり方ですね。
常に同じ時間に取り組みたいことを予定に入れてしまうことによって、それを行うことが当たり前になり自然と続けられるようになります。
僕自身も筋トレやblogなど1日の中でやる時間を基本的に決めて取り組むようにしています。
そうすることで、歯磨きなどと同じようにやること自体が当たり前になるので勝手に続けられるという流れができるのです。
ですのでもはやモチベーションなどは皆無で、
やることが当たり前になってきている。そんな状態を作れているのです。
まとめ
本日はモチベーションという観点を捨てるというテーマでお話ししてきました。
今や情報がどこからでも手に入る時代になって、
youtubeを中心にモチベーションの高め方みたいなテーマをよく見かけます。
でもモチベーションはコントロールできるものではないんです。
本当に大切なことはモチベーションをコントロールすることではなく、どんな状態でも続けられる仕組みを作ることなのです。
本日は勘違いしている人がすごく多く感じたのでこのようなテーマでお話をさせていただきました。
参考になりますと幸いです。
では!!