こんにちは。YASUです。
私事ですが12月から1月にかけて約1ヶ月フィリピンへ一人旅に行ってきました。
海外に行くこと自体は何度かありますが、長期間ましてや1人でというのは今回が初めてで非常に不安が大きかったです。
これまでに経験したことのないことばかりで非常に濃い1ヶ月でした。
そこで今回はフィリピンへ1人で行って感じたことをお話ししていきたいと思います。
そもそもなぜフィリピンへ?
12月に会社を退職し起業準備に入る中で唯一やっておきたいことがありました。
それが1人で留学でした。
これまで日本という狭い中で24年間過ごしてきて、1度その枠から出てみたかったというのが理由です。
また英語に非常に興味がある点とそれに伴う資金面を考えフィリピンが適切と考えチョイスしました。
現地の学校に通う留学も考えましたが今はベストではないと思い選択肢から消しました。
フィリピンで見たかった景色
またフィリピンを選んだのにはもう1つ大きな理由がありました。
それは発展途上国を見てみたかったという理由です。
途上国であればどこでもよかったのですが、英語圏でと考えるとフィリピンがベストでした。
私はこれまで日本という先進国で何不自由なく暮らしてきました。
今後起業して行く上で財団の活動なども行っていきたいと考えています。
そう行った意味でも発展途上国を1度見ておくことでまた違った考えも持つことができるのではないか。と考えました。
現実は想像以上だった
実際1人で行ってみると想像以上でした。
この想像以上というのは、いくつか意味を含んでおり、
「こんなにも自分が何もできないと痛感した」部分や「貧富の差が激しい」部分もあります。
自分は何もできない
この1ヶ月を通して自分は何もできないんだと痛感しました。
フィリピンは現地語であるタガログ語も使われていますが、現在は英語がメインです。現地語すら話すことのできない子供がたくさんいるくらいらしいです。
そんな英語圏でロクに英語を話すことができない自分は非常に苦しかったですね。
伝えたいことがなかなか理解されない。これ結構辛いです。
最終的にはある程度意味が理解できるくらいまではコミュニケーションが取れるようになりましたが、
英語の重要さ、コミュニケーションの大切さを学びました。
そしてビジネスをする上で英語が話せないと論外なんだなと感じることもできました。
どうしても優先度は下がってしまいますが、向こう3年以内にはある程度理解できるように勉強を続けていきたいと思います。
貧富の差が激しい
これは周知の事実であり、この貧富の差が実際どのくらいあるのかこの目で見てきたいと思い僕はフィリピンへ行きました。
でも実際は想像していた以上の光景がそこにはあり心が苦しくなりました。
方や富裕層は外国人向けのモールで悠々と買い物をしているかと思えば、
貧困層は道で物乞いをする状況です。
仕方ないと言ったらそれまでですが、どうにかできないものか考えるいいきっかけになりました。
フィリピンはマンゴーを含め果物大国です。
モール内にあるスーパーマーケットでは日本ほど高くはありませんがそこそこの値段で売られています。
当然日本でも高値で売られていますよね。
でも町にあちこちにある路面店のようなところでは格安で売られています。
おそらく個人で栽培して販売まで行っていると思いますが、もったいないくらい安い価格で売られています。
もし彼らに貿易的な知識があって、ビジネスができればそこそこ儲けることができるし、要は知らないだけだと思いました。
本人らはそれを望んでいるのかわかりませんが、英語が話せてコミュニケーションをもっと取れれば・・・なんて後悔もありました。
まとめ
1ヶ月の留学だったのでトラブル含めもっと書きたかったですが、長々なりすぎてもグダるだけなので本当に伝えたかったところだけまとめました。
先ほど財団活動をやりたいなど書きましたが、本当に簡単じゃないんだなとこの1ヶ月を通して感じました。
やるからにはそれだけ覚悟を持って望まなければ無駄になってしまうし、続けることすらできない。
今後どのように過ごしていくかよく考える良い1ヶ月になりました。
皆さんも自分を深めるためだったり、何か壁にぶつかった時などなんでもいいですが1度1人で留学に行くのもありかもしれないです。
まあメンタルズタボロになりますが笑
いい機会なのでぜひ!では。