こんにちは。YASUです。
この中で生産性をあげたいと考えている人はどのくらいいるでしょうか??
「毎日毎日残業していたりとか」、「休日にまで仕事をしていたりとか」
そんな人いませんか??
なぜ仕事が終わらないのでしょうか。
なぜ終わる人もいるのに、あなたは終わらないのでしょうか??
そこにはしっかりとした理由があります。
本日はあなたの仕事が今までよりも格段に早くなるために「生産性」について解説をしていきたいと思います。
生産性をあげたい方はぜひ最後まで目を通してみてください。
そもそも生産性とは??
とよく聞くかと思いますが、そもそも生産性とはどういう意味なのでしょうか??
生産性とは、経済学で生産活動に対する生産要素の寄与度、あるいは、資源から付加価値を産み出す際の効率の程度のことを指す。
一定の資源からどれだけ多くの付加価値を産み出せるかという測定法と、一定の付加価値をどれだけ少ない資源で産み出せるかという測定法がある。(wikipediaより参照)
少々難しく書かれていますが、
要は付加価値を出すことに対してどのくらいの資源(時間だったり体力など)で出すことができるかということになります。
あなたは付加価値を発揮するためにどのくらい時間をかけているのでしょうか??
生産性をあげるべき理由
あなたが今の現状において満足をしているなら別に生産性をあげる必要はないのかもしれません。
しかしながら、フルコミッションならまだしも、固定給をもらうのに残業や休日に仕事をするというのは費用対効果としては悪すぎます。
また個人的に実証もしましたが、
労働時間と成果は比例しないということです。
確かに経営者の人だったり成功されている人は圧倒的に仕事をしています。
しかしながら彼らとあなたがたの圧倒的な違いは生産性の高さです。
彼ら成功者は生産性が高く、さらに仕事量が多いのですが、
残業が多い人らは生産性が低く、仕事量が多いのです。
良質転換は確かに重要です。
しかしながら今の仕事を何も考えずこなしたところで意味はありません。
しっかりと学ぶ環境を作ることが重要なのです。
会社は学校ではない
ここが皆さんの勘違いされている一番のポイントだと思います。
会社は学校ではありません。
給与までもらって、生活の保障までしてもらって。さらに勉強までさせてもらってる。
流石に都合良すぎですよね。
会社は成果を出してその対価として給与をもらう場所です。
成果を出すためには今の業務を闇雲にこなすのでは効率が悪すぎるどころかスキルは身につかないでしょう。
スキルは社外で学ぶ
どこでスキルを身に付けるか。
それは社外で身に付けるしかありません。
今の世の中スマホ1つで学ぶことすらできます。
YouTubeだって学ぶには素晴らしい環境が整っています。
Udemyだってあるし、サブスクリプションサービスを利用すればどんなことだって学ぶことのできる時代です。
人によって何を学ぶべきかは変わってきますので、
具体的なオススメサービスなどは今回は割愛しますが、どこでも時間さえあれば学べるのです。
問題は時間を作ることができるかどうかなのです。
残業や休日に仕事を持ち越していたのでは学びの時間を創出することはできません。
だからこそ生産性をあげる必要があるのです。
具体的な生産性のあげ方
仮に今あなたの生産性が低いとしましょう。
その場合は変化が必要です。
今やっている業務やマインドを振り返しってみましょう。必ず欠陥があるはずです。
ここでは具体的に生産性をあげる方法をまとめていきます。
なぜあなたの仕事が終わらないのか??
具体的な改善策を述べるためには、何が問題なのかを知る必要があります。
1つずつ問題を紐解いていきながら改善策を紹介していきましょう。
これをこなすことができれば確実に生産性は上がってきます。
①キャパオーバーの仕事量
②自分でなくてもいい業務を行なっている
③無駄な時間が多い
④紙を排除すべし
⑤集中できる環境でない
⑥逆算できていない
⑦スキルが低い
だいたいこの辺りかなと思います。
1つずつ解説をしていきます。
①キャパオーバーの仕事量
これに関してはあなたが必ずしも悪いというか、上司にも責任があると思うのですが、業務量が自分のキャパを超えている可能性は高いです。
基本的に定時の時間で終わらないタスクだったり、
納期が近々すぎるタスクなどは残業や休日に持ち越してしまう可能性があるので残業の原因になるでしょう。
断る勇気を持とう!!
まず大切なのはそのタスクをこなしたところで自分の成長に繋がるのか考えてみてください。
もし繋がると考えるのであればやっても良いでしょう。
でもそうでないと考えるのであればはっきりと断ることをしましょう。
その際は断り方には注意が必要です。
礼儀をしっかりとわきまえた上で、今のスキルだとキャパーオーバーという旨をしっかりと伝えるようにしましょう。
②自分でなくてもいい業務を行なっている
これも結構多いです。
自分でなくともできる、要は誰がやっても成果が変わらない業務をこなしてしまっている人はかなり多いです。
その結果本来やるべき業務ができなくなり、残業となってしまうのです。
自分でなくともできる業務は徹底的に依頼しよう!!
自分ではなくてもできるタスクは極力削減しましょう。
例えば人材紹介業などで求人を確認するのは自分である必要はありません。
例えばパートさんなどがいるのであれば、依頼してしまうのが一番です。
また判断軸として、自分の1分あたりの給与を出してみるのも良いでしょう。
これから自分がこなそうとしている業務が自分の給与よりも低かったら誰かに任せてしまう。
自分の給与よりも高かったら引き受けるなど、一つの判断材料になります。
まあこれに関しては職種によってできるできないがあるので、もしできる場合はやってみるのもありです。
③無駄な時間が多い
単純に時間を無駄にしている人は本当に多いです。
上記の依頼すべき仕事を自分でやっているというケースもそうですが、貴重な時間を無駄にしている人が残業をしていたりします。
一例ですが、会社でよくあるのは会議ですよね。
その会議て必要ありますか??
仮に必要あったとしても、あなたである必要はありますか??
無駄な時間というのは案外大事だと思ってたことだったりするものです。
無駄は徹底的に排除すべし
無駄だと思ったことは徹底的に排除をしましょう。
先ほどの会議の話もそうですが、一度よく考えてみてください。
「この会議に私が出ることで付加価値を与えることができるか」
「この会議のせいで大事な時間を潰していないか」
もし無駄だと思ったらその無駄は徹底的に排除をするようにしましょう。
驚くくらい時間が生まれますよ!!
④紙を排除すべし
PCを使って仕事をしているのに、紙を使って仕事をしている人とかっていますよね。
それの方が早いとか言って。。。
そんなわけないですよね。
PCで打ち込んだ方が絶対早いし。またどうせPCに打ち込んで記録をするんです。
はっきり言ってこれはナンセンスです。
もう紙とおさらばしましょう。
紙とおさらばしよう!!
先に言ってしまいましたが、紙とはおさらばしましょう。
基本的に業務中の入力はPCのみとしましょう。
確実にこれまで以上に時間が生まれるはずです。
ただ、何か考え事をするときとかで紙の方がいいという方は全然いいと思います。
入力系などどうせPCに打ち込むのにまずは紙に書いて、、という人がいるのでそれはやめようねという話です。
⑤集中できる環境でない
成長と環境てすごい関係性が深いんですよね。
だからあなたの仕事が遅いのは環境のせいの可能性は十分にあります。
例えば、集中してパワポの資料を作成したいのに、
あちらこちらから質問を受けて、それに答えていたのでは仕事も進まないですよね。
資料作成でなかったとしても集中してる時に周りに話しかけられるのは非常に生産性を下げる要因となります。
ここを改善することが必要です。
カレンダーを抑えてブロックする
方法はいくつかありますが、1つはカレンダーブロックです。
最近だとどの会社もGoogleカレンダーを使っているかと思いますが、
Googleカレンダーでは共有機能がありますのでそこでブロックをすることで、自分が今何をしているか相手にもわかります。
やばい人だったらそれでも話しかけてくる可能性はありますが、
そうでない場合は基本声をかけてこないのでおすすめです。
イヤホンをして集中する
もう1つはイヤホンをして、意識を資料に集中させる方法です。
周りのノイズって結構集中の妨げになります。
僕は過敏に反応してしまう方なのですが、ノイズが本当に無理で基本的にノイキャン搭載のイヤホンを使って仕事をします。
周りにも「イヤホンしている時は話しかけないでください」
などと伝えておけば不用意に話しかけてくることは避けさせることができると思いますし、
何かあればスラックなどで連携も取れますしね。非常に効果的な手段だと思います。
下記におすすめのイヤホンを載せておくのでぜひ参考にしてみてください。
業務効率が180度変わりますよ!!
⑥逆算できていない
時間を逆算できていない人は結構残業多いイメージがあります。
この業務に何分かけているんだ。という話ですね。
しっかりと逆算をして、この業務にかける時間などを決めるべきだと考えます。
1つ1つの業務に対しお尻の時間を設ける
1つ1つの業務をただなんとなくこなすのではなく、終わりの時間を決めるのが非常に効果的です。
残業が多い人の特徴として、ただなんとなく業務をこなしどのくらい時間を使っているかわからないということがあります。
1つ1つの業務において、終わりの時間を決めることによって無駄な時間をかけなくなるので、ぜひ終わりの時間をあらかじめ決めることをお勧めします。
⑦スキルが低い
最後にスキル面に関してです。
正直これが一番かと思います。
スキルが足りていないために、キャパが少なくなり、依頼する力もない方が多いです。
生産性を高めるためにはスキルを高めることが確実に重要です。
社外で学ぶ力をつける
先ほども書きましたが、会社は学校ではありません。学びを得る場でもありません。
スキルをつけるためには社外で自らの意思で学ぼうとしなければなりません。
現代ではYouTubeなどを中心にスマホ1つで学べる時代です。
いつでもどこでも時間とやる気さえあればスキルを身に付けることができます。
結局学びの時間を作るとなると残業してられないですから生産性をあげるために色々考える必要がありますね
まとめ
本日は生産性をあげる方法をまとめさせていただきました。
今残業が日常化している人だったり、生産性をあげたいと考えている人にはぜひみていただきたい内容になっています。
生産性をあげて、スキルアップの時間を創出できるよう頑張ってみてください。
では!!