こんにちは。YASUです。
トレーニングをされている皆さん!!
トレーニング前後にストレッチはされていますか??
運動部の人などは、アップの一貫でストレッチをされている方も多いかと思います。
しかし逆にアフターケアを怠っている人も多いのではないでしょうか。(実際僕がそうでした)
社会人になって筋トレなどのトレーニングを始めた方は逆にトレーニング前後のストレッチを疎かにしてしまっている人も多いのではないでしょうか。(僕がそうです)
突発的な事故的な怪我を除き、筋肉系の怪我は事前に準備をしっかりとしていればリスクを軽減することが可能です。
そのためにストレッチが重要だと耳にタコができるくらい聞いてきたことでしょう。
しかしこれまで言われてきたストレッチ理論が最近覆されてきています。
そこで今回はストレッチについて深くお話ししていきたいと思います。
ストレッチはなぜ行う??
ストレッチとは主にトレーニング前後に行い、トレーニングによって怪我をしないために行うものです。
ストレッチをしないことで筋肉が固まってしまい、それが原因で筋肉周りの怪我につながってしまいます。
リスクを軽減するためにもストレッチは重要だと言われています。
トレーニング前のストレッチは逆効果
ここから本題に入っていきます。
トレーニング前にストレッチをされる方も多いと思います。
流れとしては静的なストレッチから動的なアップに移り、メインのトレーニングに移っていく。
しかし現代の研究ではこの最初に行う静的なストレッチが逆に怪我の原因になり得るとも言われています。
ストレッチにより筋肉が緩んでしまう
筋肉とはそれを単体で見ていいものではなく、その周辺の筋肉ならびに関節も一緒に考える必要があります。
筋肉が固いことでその周りの筋肉や関節に影響をきたし怪我に繋がることもありますが、
逆にストレッチにより筋肉が緩んでしまいその周りの関節等がズレやすくなり、これまた怪我につながってしまう場合もあるのです。
そのため現代ではあまり静的なストレッチは運動前(トレーニング前)には行わないのが主流となっています。
トレーニング前は動的なアップを行う
運動前にストレッチがよくないとしてそのままメインのトレーニングに移るのは賢明ではありません。
ではどうすべきか。
それは動的なアップを行うのです。
できればそのメインの動作に近いアップをすることが好ましいでしょう。
例えばベンチプレスをトレーニングとして行うのであれば、
軽い重量のベンチプレスを徐々に重量を足していくような流れです。
そうすることにより筋肉を温めながら同時に関節も温めてくれ怪我のリスクを抑えることができます。
サッカーなどアクティブなスポーツも同様で、
ランニングや軽いパス練などから始めるのが効果的です。
静的なストレッチは運動後に行う
一方で静的なストレッチは運動後に行うのが効果的です。
トレーニングによって固まってしまった筋肉をほぐすという意味でも行うのが効果的でしょう。
フォームローラーなどアイテムを使うのも効果的
最近だとフォームローラーなどストレッチをするにあたり非常に効果的なアイテムが増えてきています。
通常ではほぐすことができない箇所まで影響を与えることができるため是非検討されてみることをオススメします。
まとめ
本日はストレッチに焦点を当ててお話をさせていただきました。
僕自身サッカーをしていた頃から怪我が多い選手だったのですが、
この辺の知識を身につけていれば未然に防げたものもあったと思います。
知識があるだけで動ける視野も広がります。
是非早いうちに必要な知識をつけ怪我なく楽しく運動を続けていきましょう!!
では。