こんにちは。YASUです。
本日のテーマはスーツをかっこよく着るための胸のトレーニングについて解説していきます。
いいスーツをきている人は一定数いるかと思いますが、
そんな皆さんしっかりとスーツを着こなせていますでしょうか??
上から目線で恐縮ですが、
僕からすると“スーツに着られている”方が大半かと思います。
ではどうすればスーツをしっかりと着こなすことができるのか??
答えはトレーニングをすることです。
身体をしっかりと鍛えることができれば、かっこよくスーツを着こなすことができるようになります。
- 分厚い胸板
- ダブルのスーツが似合う大きな背中
- 立体感を出すための肩
- お尻を鍛え足を長く見せる
トレーニングをしっかりと行えば上記が叶います。
理想的ですよね。
そんなかっこよくスーツを着こなすためのトレーニング内容について本日から解説をしていきたいと思います。
本日は胸トレーニングを紹介します。
スーツをかっこよく着るための胸トレーニング
ダンベルプレス
以前の投稿で僕はベンチプレスをしない旨を書きましたが、
その代わりにダンベルでプレスを行います。
ベンチプレスですと、重い重量を扱える代わりに、
鍛えたい対象筋の胸以外の筋肉を結構使ってしまいます。
極論胸だけを鍛えたいので、胸をしっかりと鍛えることのできるダンベルでのプレスを採用しております。
筋肉を大きくするには、しっかりと負荷を対象の筋肉にのせてあげることが大切ですが、このダンベルプレスではその要素に加え高重量を扱えます。
新しい刺激や強烈な刺激を与えることで筋肉は成長しやすくなるので最初に重量を扱える種目を持ってきましょう。
ポイント
- 左右で分離しているのでバランス力もつけることができる
- 対象である胸の筋肉にダイレクトで効かせることができる
- 重量が上がってくるとスタートポイントに運ぶのが難しい
ベンチプレス(ダンベルプレスかどっちか)
一応紹介しておきます。
最も有名なトレーニングの一つかと思います。
ベンチ台に寝た状態からバーベルを上げ下ろしする種目になり、
主に胸を鍛えることができます。
他にも三頭筋や肩の三角筋、また足の筋肉なども導引されるため高重量を扱える種目です。
逆に上級者はダンベルで効かせながらの方がお勧めですが、
初心者の方などはフォームなど固めやすく、行いやすいトレーニングなのでぜひ取り入れてみてください。
ポイント
- 高重量を扱うことができる
- 胸以外の筋肉も導引されるため全身的に鍛える面では効率的(逆に胸だけを鍛えたい場合は不向き)
インクラインダンベルプレス
アジャストベンチという角度を調節できるベンチ台を利用し、
そのベンチ台に寝てダンベルを上げ下げする種目になります。
基本的な動作はダンベルプレス(ベンチプレス)と同様ですが、
こちらの種目では主に胸の上部を作ることができます。
胸の上部を鍛えることで、
横から見たときなど相手にインパクトを与えることができます。
胸の中でも見栄えをよくするポイントでもあるのでぜひ取り組むようにしましょう。
ポイント
- 慣れるまではスタートポジションまで運ぶのが大変
- 胸の上部の盛り上がりを作ることが可能
- 関節への負担が多少ある
ダンベルフライ
フラットなベンチ台に寝た状態で半円を描くように上げ下げする種目になります。
こちらの種目ではあまり高重量を扱うことができませんが、
ストレッチ(筋肉の伸びきった状態)を意識することで胸の輪郭を鍛えることができます。
重量をあまり扱えない分、
少し回数を多くしっかりと効かせてあげることが大切です。
筋肥大にはこの種目が非常に効果的だと考えているので、
胸をしっかりと強調したい方は必ず取り入れるようにしましょう。
ポイント
- 胸の輪郭を鍛えることができる
- ストレッチにより筋肥大が見込める
- 高重量は扱えない
ケーブルクロスオーバー
どのジムにもだいたいケーブルのマシンは置いてあるかと思いますが、
ケーブルでのトレーニングは非常に効率的で質の高いトレーニングをすることが可能になります。
ダンベルやマシンなどどうしてもピークがすぎると筋肉への負荷が抜けてしまうポイントがあるのですが、
こちらのケーブルでは初動から終動まで負荷が抜けることなく対象筋へ負荷をかけ続けることができます。
なのでトレーニングの最後の種目など、
ねちっこく鍛えたい場合などに取り入れることをお勧めします。
ポイント
- ケーブルでのトレーニングは負荷が抜けないのでお勧め
- 重量はそんなに扱えない
- ネチっこく追い込むには効果的
胸トレお勧めのセット数&回数
トレーニングにおいて、筋肥大(バルクアップ)に適している回数設定があります。
上記のような回数によって目的が変わってきたりします。
ただ胸の構造において、遅筋繊維が多めに集まっている筋肉なので、
回数を多めに設定すると筋肥大がおこりやすいと言われております。
怪我等のリスクを減らすためにも、
初心者の方は“10回〜15回”くらいで重量設定をしてみることをお勧めします。
回数を増やすと想像以上に辛くなりますが、
筋肉痛の残り方など非常に感触がいいので是非高回数でのトレーニングを行うようにしてみてください。
まとめ
本日はスーツをかっこよく着るためのお勧めの胸トレーニングについて紹介してきました。
これが僕のガチトレーニングです。
明日以降背中や脚のトレーニングなど全身紹介していきますので、
皆さんも記事を読んで、かっこよくスーツを着ることができる肉体を手に入れてください!