ビジネス系

【自責と他責】自責ばかりだと成長しません

こんにちは。YASUです。
社会人になると何かと、

上司
上司
自責で捉えろ!!

とか

上司
上司
他責にするな!!

とか言われることが多いです。

自責だと成長につながり、他責ばかりだと成長できない。

そんなようなレッテルが貼られております。

「他責は悪」

そのレベルで自責が大切だと洗脳されます。

先に結論を言うと、

「自責で考えろと良く言われるけど、実際は他責で捉えて分析したほうがよっぽど成長できるしマーケットを知ることができる。」

と確信してます。

ただ勘違いして欲しくないのは、
自責の考えは捨てていいのかと言う部分。

「自責も大事です!捨てないでください・・」

自責も本当に大事です。
ただ自責だけで捉えるのではなく、
他責もうまく使っていきながら圧倒的に考える能力を高めて成長しようねという話。

下記に自責と他責についてまとめますので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも自責と他責って?

「自責」の画像検索結果

自責とは過ちに対して自分のせいだと考えることで、
他責とはその逆で過ちを他人もしくは別の要因のせいだとすることです。

これだけ聞くとどう考えても自責の方が成長できそうですよね。
他責は他人のせいにして全く成長できそうにありません。

確かに、何かミスに対し理由もなしに他人のせいにすることは良くないですし成長の妨げになりますが、
実は考え方次第で他責の方が成長できる機会を得ることができるんです。


なぜ自責で考えるように教育されるの?

「自責」の画像検索結果

自責と他責を一つの意味でしか考えないことが原因かなと思います。

「他責は過ちを誰か(他人)のせいにすること」

この固定概念が他責を悪者にしてるのかなと思います。
でも実際は他責といっても考え方はいくつかあると思います。

別に人のせいにするだけでなく、マーケットなど外部要因が原因だったとしてもそれも他責です。

成長にはこの外部要因に対しての他責が重要です。


外部要因の他責とは

「外部要因」の画像検索結果

例を出しましょう。
あなたは営業で人材紹介をしているとしましょう。
自社のサイトに求職者が登録をして成約まで導いてあげるのが仕事ですが、
途中で展開できなかったとしましょう。

その際自責の場合、

①面談が悪かった
→いい面談をする必要がある(ロープレなどする)

②スキルが足りなかった
→知識を蓄え、ロープレをする
などがありますが、じゃあスキルをあげるためにロープレをして・・・

とかそのくらいのレベルでのボトムダウンしかできません。

しかし他責で考えると、
例えば、

①そもそもそのエリアに有効な求人がない
→1.求人開拓するにはどうすればいいか考える
 2.というかそもそもそんなに流入入らないエリアなら流入自体切ってしまった方が良くないのか
 3.そもそも流入をそのエリアから取らない(アフィなど抑える)とか・・

②登録してきた求職者の属性が悪い
→1.どの経路で流入が多く入ってきているのか
 2.年齢層はどうなのか
 3.そもそもこの層は展開できるのか(前例を確かめる)

などなど他責で考えると少なく見積もってもこのくらいは仮説や疑問が出てきます。
これをもっと落とし込んで深く考え施策につなげていく。

他責からこれだけ要因分析ができ、課題解決まで持っていけるのです。

他責を重要視することによって、
マーケットも知ることができるし、SEO的な部分にも興味を持つことができます。他責と一概にいっても大事なことだったりするんです。

などなど他責で考えると少なく見積もってもこのくらいは仮説や疑問が出てきます。
これをもっと落とし込んで深く考え施策につなげていく。
他責からこれだけ要因分析ができ、課題解決まで持っていけるのです。

他責を観点を重要視することによって、
マーケットも知ることができるし、SEO的な部分にも興味を持つことができます。他責と一概にいっても大事なことだったりするんです。


まとめ

長くなりましたが、要は、

「自責と他責両方とうまく付き合っていこうね」と言うことです。

とは言うものの個人的には、
「自責<他責」 の考えなので、どの部分を@と置くかで変わってくるとは思いますが、
たくさん考えて、成長できるように他責で物事を考えるようにしてみてください。

一般的な考え方は捨てて、圧倒的に成長していきましょう!!

ABOUT ME
YASU
Torekaというボディメイクプラットフォームを作っています。 『ボディメイクを通じて人生を変える』をテーマとしています。

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